ココナッツJr.Xmasイブイブ会議

前半はココナッツJr.第9期メンバーオーディション2次審査(現メン全員に加えてFCメンバーも審査員として参加)、後半はクリスマスイブイブたこ焼きパーティーという式次第。
オーディションは10名ノミネートされていたのに実際に来たのは3名…残念。来なかったメンバーは連絡もなしだったそうで。*1
オーディションに来てくれたのは高校1年生、小学6年生、小学4年生。小6と小4は姉妹だったけれど、どちらもすごく緊張していて「課題曲」審査に関しては歌詞飛びが目立った(妹は完全に固まってしまって歌えない状態)。「自由曲」では口笛演奏にリコーダー演奏と本当に自由で、こちらはうまく自分を出せていたかなという印象。この二人については審査用紙では辛い評価を付けざるをえなかったけれど、ここは本当は小学生であることを加味して考えないといけないと思った。
高1のコは課題曲の歌も、自由曲でのジャズダンス披露もとても良かった(一般の高1の中でどの水準かまではわからないけれど、今のココナッツJr.の活動範囲ではオーバースペックなくらいの出来。このコが入ったらJr.内でダンスが得意なポジションのコは焦るかも。) このコについては「アジカンみたいなバンドを目指したい」という方向性と現在ココナッツJr.ができている活動に若干のずれがあることと「場慣れしすぎている」ことをマイナスで評価する人もいたかもしれない。でも、歌とダンスが好きな子なら積極的にそういうレッスンを受けていることは自然なことで、それをマイナスに捉えるべきではないと思う。それに、演奏する曲が必ずしもアジカンみたいなものでなくても、一緒に演奏する仲間ができることがそのコにとってハッピーなことであればそれでいいのだし。
最終的な結論は応援団長さんがされることだけれど、落とすための減点評価の審査であれば高1のみ合格かもしくは合格者なし、いいところ・伸ばせそうなところを見つけてあげる審査であれば全員合格でいいのかなと思った。実質、「今日のオーディションに来るかどうか」が2次審査になってて(3人は2次審査合格)、今日行った実技審査は3次審査だっただと思ったほうがいいのかなと。後のたこ焼きパーティーに3人を合流させ*2、一部ビデオ撮影の手伝いまでさせていてそれで落選させるのも忍びないし。たこ焼きパーティーの時は少しは緊張も解けていていいところも見られた。オーディションの話に戻るけれど、メンバーになじめるかどうか、Jr.の活動にやる気が持てるかが一番重要なところで、それがあれば歌も踊りも楽器演奏も後からついてくると思っている。

たこ焼きパーティーの後はメンバー手作りのクリスマスケーキをみんなで食べた後、プレゼント交換タイム。プレゼントを誰に渡すかはジャンケンシャッフルで決定。プレゼントはその場で開封された。開封されて恥ずかしいものにしなくて良かった(笑)。私がもらったものも世界にひとつしかない素敵なものでした。ありがとう。

Merry Xmas!

*1:向こうから縁を切ってきたのだから深追いする必要も無いのだろうけれど、一度は参加を希望したものとしてそのマナーは如何なものかと。

*2:3人しか来なかったからいきなり合流させたのかもともと合流してもらうことになっていたのかが不明。前者なら落選させるのはかわいそうかな。