こういう絶賛の仕方があるのか!
なんだかんだ擁護したってやっぱり「涙が止まらない放課後」は手抜き曲なのかな、とつんく♂に対する信頼が薄らぎ続けていた昨今であったが、本日、勇気付けられるブログを発見した。
涙のリミックス日記にて、「モーニング娘。はなんて非常識なんだ!」という激しい言葉を使いながらこの曲を大絶賛。「音痴に歌われるために書かれた歌」という言い方はほめてるのかけなしてるのかわからないところだが、少なくとも「紺野・道重をなんとかしてセンターに立たせたいがために書いた歌」なのは間違いないとは思った。
歌手適性の低い二人に作曲の方が歩み寄るとは・・・つんく♂はやっぱり真のプロデューサーだ。
もっとも、歌い手のキー・技量に合わせて作曲するのは職業作家なら当たり前に求められる才能であって、つんく♂はその当たり前のことをしただけなんだが、そういう見えない努力はよほどコアなファンであっても気づくことは少ないのだろう。
モーニング娘。になってからのすべての曲の中でも、紺ちゃん、重さんにはこの曲が一生忘れられない大事な曲になるんだろうな、なんせ「わたしのためにつんく♂パパが書いてくれた!」だもんな。
・・・・と思ったらこのブログ、10/16の記事にも「辻加護はなんて非常識なんだ!」という発言が。終盤のオチも同じ。もしかしてテンプレに見事に釣られたのか? そうなのか?