TMPGEnc DVD Author 2.0

1.5と2.0の動作仕様の違いをまた一つ発見してしまった・・・。こんなことまで気にして使っているユーザはいないのか? 開発側も無頓着に仕様を変更してくれるし。
で、具体的に何が変わったかというと、1.5では、カット終了位置を指定したときに表示されているフレーム=カット後に残る最初のフレームだったのだが、2.0ではカット終了位置を指定したときに表示されているフレームまでが削除される仕様に変わっている。だから、1.5と同様にGOPの先頭ごとにカット位置を指定したつもりでも2.0では、GOPの先頭フレームまでがカットの対象になるため、予期しないスマートレンダリングが発生してしまう。
2.0では、どのフレームでもカット編集ができるようになったのと引き換えにIBPのフレーム構造が表示されなくなったのも、動作がわかりにくくなった一因だろう。

あーややこしい。