キルトウィーク2005

メルパルクホールでの小春ちゃんイベントから早めに脱出できたので急いでキルト展に向かったのだが・・・思わぬ罠にはめられた。
このイベントについては「6/8〜6/11」「場所は南港」とだけ漠然と認識していて、キルトで検索するとATCがヒットしたので「あぁ、ATCか」と思ったのが運のつき。確かにATCでもキルトの展示はやっていたのだがモーニング娘。のモの字もない。おかしいなーと思ったら、すぐ隣のインテックス大阪でも同じ開催時期でキルト展をやっていて、モーニング娘。が出展しているのはインテックス大阪の方だった。ATCの「布展」の入場料損した・・・。
それに気づいたのが16:10ごろ、キルトウィーク2005の入場受付終了時間が16:30ということで一刻の猶予もない。慌ててインテックス大阪に移動、なんとか16:25ごろに入場を果たすも、今度も目指すべき場所が見つからずしばらく迷ったが、ピンクだらけの空間を発見。ビデオ上映に群がる数人のヲタも確認したのでやっとモーニング娘。のリボンキルトを観ることが出来た。
しかし、リピートされているビデオ上映の全内容を見終わる前に蛍の光の演奏が・・・(汗)。でも、そんなのはお構いなしに全員分のリボンキルトを見て(撮影禁止だけど)携帯カメラでの撮影も成功。
ビデオ上映では予想通り、ミキティが裁縫をまともにやったことがないのが明白に。画伯は裁縫もできなかった。逆に男キャラのよっすぃ〜がいの一番にキルトを完成させ、しかも出来も良かったのが意外。同じく上手だったのがピーマコピーマコとこんこんは「前にもキャシーさんにキルトを教わったことがある」とビデオで言っていたのだけど、そんな仕事いつしてましたっけ?

展示会の趣旨からして主な客はオサレなマダム達。そのマダム達もモーニング娘。の名前に惹かれてか娘。の拙い展示物を見に来るのだが、「結構やるやん」とか「キャシーさんに教えてもらったんか」という好感触を抱いて帰る方が大半だったが、中には「・・・誰?」「石川もおらんなったんか」挙句にはビデオをロクに見ていないのに「いやいややってるな」という、極度にバイアスのかかった決め付け発言も。そんなん言わんとちゃんとビデオ見てください!

個人的にはモーニング娘。はことさらに各メンバの名前を覚えてもらおうと躍起になる必要はないと思っている(覚えない人はどんなに手を尽くしても覚えないから)。ハロモニ。のひらがな名札もあまりにアホっぽいのでやめてほしいと思っている。むしろ、知名度98%以上ともいわれる「モーニング娘。」の名前に恥じない活動を継続してくれれば十分だと思っている。その意味ではキルト展に参加したことはモーニング娘。のパブリックイメージにとってはきちんとプラスになる活動だったと思った。