HIGH SCORE! (愛知)

16時過ぎに名古屋駅到着。そこからまずは名古屋のハロー!ショップに向かった。事前に調べておいたけれどやっぱり現場では少し迷った。心斎橋店と大昔のひらかたパークの臨時出店以外のハロショに入るのはこれが初めて。夏についてハロメンが語ってるビデオ上映が流れてた。なっちと熊さんのバースデーカードをゲット、そしてこの名古屋店からスタンプラリー開始(しかし果たして完走できるのだろうか)。
そして愛知厚生年金会館へ移動。本当に池下駅のすぐそばだったのには驚いた。露店で生写真売ってる人が「辻加護が思ったほど売れてない」とこぼすのを聞いてしまい、そうだろうな・・・と思ってしまった自分(汗)。あとは、高学年〜中学生くらいの子が「加護亜依」のバンダナ巻いて連れ(姉妹?)と歩いていたのが印象的だった。
ツアーが始まったばかりでグッズはすぐには買えないだろうと思っていたけれど列がほとんどできてなくて(昼公演前にあらかた行き渡ってたみたい)限定モノ以外はすんなりと買えた。買うといってもDVDパンフ・ビジュアルブック+α(気分次第)なんで、トレーディング物なんかは完全スルーだけれども。
そして開演。ここからはネタバレモードに入るが、ネタバレに値しないと思われることだけを先に書いておく。それは「Berryz工房が生歌だった」「アンケートが復活してた」の二点。
セットリストは余所が詳しいので省略。
先述した通り、口パク常習犯のBerryz工房がたぶん全曲、初めて生歌で通した。これは非常に評価できること。ていうか、小学生だからっていう甘えは許されないことでプロなら生歌が当然なんだけど。結果として、リレーで歌い継ぐところなんかで誰かが歌い忘れて歌詞が抜けることもあったけれど(りーちゃんが照れ笑いしてた(爆))、そういうのはおいおい治して行けばいい。これでやっとBerryzちゃんをちゃんと歌手として見られるようになった。やればちゃんとできるやん!
これ、もしかしたら「初単独」の反響をUFW側がウォッチしてたのかもしれない。ウチも書いたけれど初単独に関しては口パクへの集中非難に終始していたから。
あと、「打武留友女子高等学校」の時のBerryzちゃんの衣装が素晴らしすぎ。「え、これっていいの? いいってことだよね?」と思いながら1階最後列からオペラグラスで観察してしまいました(死)。しかもご丁寧に全員横を向いてくれるから相互比較までできてしまうという(汗)。でもってそのあとで正面に向いてくれるからさらに立体的に(ry。一番はまあさだけど、二番はもしかしてまさかの雅ちゃん?それとも舞波? りーちゃんも意外と。熊さんはほとんど身長に持っていかれてる?
また、この曲の後のダブルユーのMCが揮ってた。「(Berryz工房は)いろんなところが成長してきてますね、身長とか」て!
ダブルユーは新曲が披露されたけれどパッとしなかった(これは私の印象なので先入観にとらわれないよう願います)。それよりも「SEXY SNOW」が想像以上のヲタ芸大会になってたことに驚いた。「待つわ」がセットリストに組み込まれていたのはgood。ハモリも聞かせられる二人組になるのがダブルユーが歌手として生き残る上で絶対に必要な条件のはず。
ロボキッス」は途中でダブルユーから大きなダブルユー(ゆりちな)にチェンジするのだが・・・熊ヲタ的に、上手最前列端の客がうらやましすぎ(泣)。手を伸ばしたら触れるんちゃうか?(商品に触れてはいけません) いいないいなー。上手しか見てなかったけれどシンメトリで下手最前列端付近も千奈美天国になっていたのだろうな・・・。
「Mr.Moonlight」は今回のセットリストの中でもっとも異物感を感じてしまった曲。Berryzちゃんのふわふわの衣装が見られたからいいか・・・。
「スッペシャルジェネレ〜ション」では後列メンがスタンドマイク使用で立ち位置を固定されてしまっていた。つまりは完全なる前列メンと後列メンの分離。これには賛否両論出そうだけれど、あくまで本公演のこの1曲だけの試みだし悪くないと思う。動きを抑制しないとちゃんと生歌で聴かせられないと思ってのことかもしれないし。「なんちゅう」は全員踊りながら歌い切ってたけれど。

単に私の視点にバイアスがかかってるだけという可能性はあるけれど、全体的にダブルユーではなくBerryz工房が主役のライブになってた。もちろんダブルユーの方がスキルは上で、持ち歌をたくさん披露しているけれど、合同で歌っているところではどうしても稲葉貴子役に見えてしまうことが多かった。今回のツアーの目的は、Berryzちゃんがダブルユーとの共演を通じて生歌でちゃんとライブができる練習をして次のソロコンで成果を出すことなのかもしれない。


終演後、ちゃんとアンケートを記入。いつ以来か忘れたぐらい久しぶりにアンケート用紙を見た。内容は、「生歌だったことをとても高く評価しています」といったようなこと。
しっかりとアンケートを書いたせいか、帰りの特急までかなり余裕があったはずが、冷めたコンビニ弁当を車内でがっつく結果に。しかも近鉄名古屋駅になかなかたどり着けず、たどり着いたら弁当を売ってる店が改札の外になくてJR駅まで引き返すという徒労。
帰りが新幹線なら22:00過ぎても余裕なのだが、近鉄特急だと21:30が最終になってしまうのがつらい。金額はかなり安いけれど。

追記。まあさがめっちゃかわいくなってて焦った。確実に推しランキングに変動をきたしてしまう。