アナログテープデジタル化推進委員会 CD焼きの苦悩

THE BOOMに関して、「The Peacetime Boom」のCDダビングテープと1989年7月16日にFM大阪(FM東京)で放送された日清パワーステーションの録音テープを発掘。後者は絶対にCDでは入手できない超レア音源。テープ2本分あわせて77分くらいで収まるので、あわせてCDに焼くことに。
ただ、曲間のないライブ音源のCD化には苦労した。最初は、WAVファイルを分割せずにライティングソフトでトラック分割を指定できると思っていたのだが、今使っているB's GOLD5ではできないことが発覚(Easy CD Creator4では出来た)。仕方がないのでExact Audio Copyで出来ないかと模索。EACの場合は自分でCueシートを編集すればファイルの途中でもトラック分割できることが判明、でもCueシートの書き方がわからない。CD Manipulatorではどうかと調べてみるとこちらはCueシートが作成できない。なんでこんなローテクなことやってるんだろうと思いつつCDRCueというソフトを探し当ててCueシートを作成。それをEACにフィードバック(コピー&ペーストもできない)。
さて、どうにかこうにかやっとこさ完成したCueシートでEACでCDライティング開始・・・エラー(涙)。しかもリードインの途中でエラーになっているのでこのCD-Rはもう再利用できない。これで2枚のブランクメディアを無駄にしてしまう。ググると、EACは対応ドライブが非常に少ないらしい。別にEACでは焼きたくなくてディスクイメージだけを生成してくれれば十分なんだけど、EACではディスクイメージを生成することが出来ない。これで八方塞に。
結局、無音のない連続した音源を無理やりwavezでぶった切ってB's GOLDでプリギャップ0、ポストギャップ0でライティングするしかなかった。なにやってんだか。