まず起動。自分の中ではTMPGEncは Plusで止まったままなので、DVD Authorと同じ洗練されたI/Fになっているのは見た目に新鮮。
本領のMPEG2はおいといて、iPodビデオ作成から試してみた。携帯動画も作れますよという触れ込みだったけれど、出力設定にずばり「iPodビデオ」とか「PSPビデオ」とかいう選択肢が出てくるわけではなかった。なので自分でMPEG4ビデオを選択してサイズを指定してビットレートを指定。MPEG4ビデオ形式を選ぶとコンテナとしてiPodビデオを選択することは可能だったけれど、サイズやビットレート指定などがiPodのサポート範囲を超えたらエラーを出してくれるのかどうかは不明だった。試したのは例によって℃-uteのわっきゃない(Z)ライブ動画。携帯動画変換君よりも変換時間はかかるけれどよりきれいな動画になった。さらに等高線ノイズを目立たなくできれば(方法はあるのかな?)完璧。携帯動画には画質よりも利便性を求めたいけれど、やっぱり綺麗にエンコードされた動画ならリピート再生して堪能したくなるのでいいかも。
基本的なところでは、AviSynthのInteracedResizeがTMPGEnc4.0XPressでできればポイントがかなり高くなるけれど実装されているのかな。エンコード速度はTMPGEncの伝統で遅いのがデフォルトだから期待できないかな。