BARBEE BOYSのベスト盤に不満

数年も前に出たものに、影響力ゼロの日記で突っ込んでも仕方ないのだが、一応。

  • アルバムバージョンに差し替えるな
  • 曲の切れ目がずれてる

一つ目については「暗闇でDANCE」「もォやだ!」などデビュー直後の数曲がシングルバージョンではなく後年のリミックスバージョンで収録されていること。岡村靖幸のときといい、ソニーは余計なことばかりするな。「翔んでみせろ」もライブバージョンになってる。「台風クラブ」で使われてたのはスタジオ録音だったんじゃなかったか? こういう小細工をされるとiTunesに取り込むときも、本来の楽曲リリース年で入力したいところをリミックスバージョンリリース年で入力しなければならないのかどうか、つまらないことで悩んでしまう。*1
二つ目は、曲間を途切れ目無しにしたい意図はわかるのだけれどトラックの切れ目の位置が間違ってて、前の曲の最後が少し聞こえてしまう。曲単位でシャッフルもできたりするiTunesではこんなことが致命的になる。マニュアルでwavファイル切り刻んで直さないといけないのか。面倒だ。


(追記)
ソニーではないが時節ネタなのでついでに言及しておくと、薬師丸ひろ子のベスト盤(20世紀BESTシリーズのものも、80年代にリリースされたものも両方とも)には「セーラー服と機関銃」がシングルバージョンで収録されていない。これもひどい話だ。結局、女性アイドル主演映画主題歌のオムニバス盤の方で入手できたのだが。以上、参考まで。


(さらに追記)
こちらはソニー。「続・青春歌年鑑'84Plus」に収録されている「一番野郎」のクレジットは1984年ではなく1987年。しかしいったいどこが違うのか? ただ、レコードマニアによると近藤真彦に関してはシングルとアルバムでバージョンが違うものがいくつかあるらしい。詳細はわからないけれど。

*1:○年代のヒット曲とかいうプレイリストを作っているので、ヒットした年と違う年での入力はしたくない。