「放課後のエッセンス」初日@Zepp OSAKA

ライブハウスってことで「見づらいだろうな」と落胆してたのだが、前列に椅子400席が設けられ、運良く昼夜とも椅子を確保できたので落ち着いて見ることができた(ライブ中はスタンディングなんだけど座って開演待ちできるのはうれしい)。椅子が置けるほど動員が少なかったのは事実だけど(多分1000入ってない)、これはこれでモッシュ阻止にもなって良かったでしょ。ただ、昼に椅子ありが判明して案の定、夜公演で場所取りが横行してたヲタの民度の低さにがっかり。ほぼ昼夜同じ番号で入ってるのに夜は残席が異常に減ってた。

前回のツアーから曲がほとんど増えてない手詰まり感を、振付を変えたり面白企画を取り入れてみたりしてカバーしてたので楽しめた。でもさすがに次のツアーまでにはフルアルバムが出てくれないと困るな。栞菜がいない穴はダンスフォーメーションの空白地帯以外ではまったく感じることはなかった。

夜はひとつ前の列に萩原舞タオルを首にかけたまいまいヲタの腐女子ら2名が! 萩原がメインになるたびに必死の推しジャンプでアピール。さらに帰り道でも女ヲタ4人と遭遇、「2階席だと周りの空気が違って飛べない」「1階席の騒ぎっぷりが羨ましい」「美勇伝は彼氏と来れるけど℃-uteは無理」とか話してた。やってることもやりたいことも男ヲタとまるで変わらないんだなって思った。

昼公演では目撃情報はなかったけど、夜は中山菜々(確定)、岩嶋雅奈未(?)のハロプロ関西2名が2Fの関係者席で見学していたのが目撃された*1。これ、楽屋挨拶とか絶対やってるよな。菜々ちゃんは℃-uteマジヲタだし絶対面白対面シーンになってるはず。見てみたい!

以下、一応袋とじで。
1曲目は新曲から。うわぁついにセリフ曲来ちゃったよ(T_T) Berryz工房でいえば「恋の呪縛」本体でいえば「女に 幸あれ」みたいな哀愁ディスコなんだけど、どうも℃-uteらしくないんだよなぁ。幅を拡げるためには必要なんだろうけどなんか違う気がする。

通学ベクトル」イントロで愛理キター!!と高まってたら岡井&梅田だった。その代わり愛理には「FIRST KISS」ソロとロングMCが。9/30はここにBuono!が入るんだろうな。それと愛理のロングMCってライブ&イベント全体通して初めてだよね?
「ディスコクィーン」にはパラパラダンスみたいな振付がついてた。簡単なはずなのにぜんぜん覚えられない…
「夏DOKI」は間奏の振付がハードになってて、大開脚での挑発までも!w これDVDでカットするなよ絶対カットするなよ! 舞美かなり頑張ってたんだから。ただ、歌のほうは前ツアー同様にキーを下げてたけどそれでも昼夜ともラストは歌の体をなしてなかったなぁ、体力馬鹿なのに歌に持久力が足りないのはなぜなのか(苦笑)。
はなをぷーん」は岡井・萩原コンビで。岡井欠席の日はどうするのかな。nkskちゃんを代打にするか、萩原ソロの「ふたりはNS」に差し替えるか。前者のほうが確率は高いかな。

今日のハイライトは中盤の「That's The POWER」に入る直前の盛り上げMC。梅さんに「あんたたち」呼ばわりされて嬉しいw このノリのまま曲に入るのだが曲中にもMCネタを使うとは思わなかった。でも面白い試みだとは思うよ、梅さんの歌詞飛ばしだけが惜しかったけど。

*1:須磨愛も見学してるから岩嶋と須磨の見間違いか、須磨が昼に見学したかのどちらかだな