MarryDollにとって共演者なしの完全単独開催のイベントは実はこれが初。イベント開始15:00、整理券配布開始は10:00、自分が参加券をゲットしたのが14:00ごろだったのだが、その時点でまだ整理番号が20番台だったので客足に不安を感じたけれど、最終的には有料参加が約60人・無料観覧が約20人の盛況に。店員いわく、「レコ発イベントでこんなに集まることは最近ではなかった(三枝夕夏の動員を超えた)」らしく、"初単独"でもあっただけにマリーの二人も大喜びしてた。確かに先月THE ポッシボーが同じ会場で行ったイベントよりも動員数は多かった*1。
とはいえまだまだ足りないところは山積み。例えば…開演10分ほど前に、MarryDollが生でディスクピア全館アナウンスでイベント告知を行ったのだけど、台本があるのにカミカミで放送事故連発状態。kiss-FMで4ヶ月もレギュラーやってるのに成果がアピールできないもどかしさ。正直、これ聴いた人は「大丈夫かこのイベント…」と思ったことだろうな(^^; 来月末にジョーシンでイベントをする際に是非リベンジを。
イベントの進行式次第は、
という流れ。最初のDVD一部上映では、「加護亜依復帰イベントin関西」のチャプタがセレクトされた。
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裏話トークでは、加護亜依復帰イベントの際に涼子ちゃんに嘘泣き疑惑が持ち上がったとか、みさちゃんは浮き輪から手を離しても腹に引っかかって下に落ちなかったとかｗ 浮き輪についてはDVDにも証拠映像が収録されてたｗ
ミニライブのセットリストは
- LOVE＆JOY
- baby star
- tell me
- 付き合ってるのに片思い
- Sunflue
- Honey Tune
普段と曲数はほとんど変わらなかったな。
このDVD、現在手元に3枚あるので1枚譲渡可能です。
イベントはこのあと握手会をして終了。
そのあと、イベント本編よりも長かったかもしれない出待ちオフ会が…。どこまで書いていいのかはわからないけれど、来月以降、MarryDollが♪地上の階段昇る〜ためのステップがどんどん進んでいく模様。
「地上戦」がつまらなくなっている今、MarryDollみたいな存在が地下から地上を脅かす急先鋒になったら面白いかも。SI☆NAもそうだけど、淀んでしまって希望・楽しさを見出しづらくなってしまった地上(アイドルに限らずJ-POP全体)よりも、這い上がろうとする新興勢力を見守る方が、今の自分にとっては楽しいことなのかも。実際このブログも、今や半分以上地下のことしか書いてない気がするので。
ここからはここ半年の動きを見てきた自分の勝手な想像。MarryDollが地上を目指すやり方は、きっとPerfumeみたいにメジャーレーベルに乗っかるのとはまったく違う形になる気がする。Perfume型だと結局今までにあるものと同じになってしまう。多分そうではなくてモンパチ型…メジャーレーベルへの移籍をせずにN2 Recordsに所属したままで天下を取ろうとしてる。
そんなことが可能かどうかは、誰もそれをしたことがないのでわからない。きっととてつもなくハードルは高いと思う。でも、わからないから面白い。
