出荷停止

昨日付の記事で注文をかけていた2枚のCDはいずれもメーカーからストップがかかった旨の連絡が来て終了してしまいました。「出品者」からは購入できるけど、まぁそんな値段では買いません。
今見るとiTunes Storeも配信停止になってました。ただ、オムニバス盤までは停止にならないので、緊急避難的にそこに買いが集中して、トップソングの1位になってしまっています。同曲は昨夜までは同名シングルからのDLが1位でしたが、あっという間にオムニバス盤からのDLでの1位に切り替わっていますので、非常に短期間に購入が進んでいることが伺えます。

8/11 02:00現在

9、10日の両日はヲタ活動せず休む予定でしたが、急遽10日を店舗めぐりに時間を費やしました。が、新品販売のショップはやはり全店「対応済み」でした。メーカーの束縛を受けない中古CDショップには数点の在庫が確認できましたが、そのすべてがもともと廃盤になっているものであり、Amazonで注文していたものはどこにもありませんでした。「BOOK OFF」もすっからかんになっていました。最初からなかったのか購入した客がいたのかまではわかりませんが。

作品と人格は関係ないとはいえ、法的になんらかの決着が着くまではこの状況が続くのでしょう。
ただ、この種の問題は使用者だけを罰しただけでは何も終わらない、提供者の首根っこを押さえなければ解決しません。なのにいつも使用者処罰だけで中途半端で終わってしまうところに権力構造の「闇」を感じてしまいます。