モーニング娘。コンサートツアー2010秋 〜ライバル サバイバル〜 亀井絵里・ジュンジュン・リンリン卒業スペシャル

卒業メンバーソロステージで披露されたメッセージより。

リ「一人っ子政策の一人っ子だから…もうひとつの家族に連れてきてくれてありがとう。みなさん、私より幸せになってください!」
ジ「外国人の私達を受け入れてくれますかね?って…でも国とか関係なく歓迎してくれた。…全部全部、忘れられないからね」
亀「卒業を発表してからの4ヶ月間は今まで以上にファンの皆さんの暖かさを切ないくらい強く感じることが出来た。モーニング娘。は永遠の愛の形」

15日の横浜アリーナ公演が、ジュンリン参加単独公演248回目(?)だったらしいです。

このコンサートはスカパー!HDで3D生中継されてました。なので、早くも映像素材(しかもハイビジョンの)で振り返ることが可能という非常に恵まれた状況にあります。肝心なところでモザイクがかかる〜じゃなくてうp自体されていないのがアレですが。それが当局との心理的駆け引きの中での落としどころだったのか。願わくばこのままスルーの方向で。

モーニング娘。コンサートツアー2010秋 〜ライバル サバイバル〜 亀井絵里・ジュンジュン・リンリン卒業スペシャル】
2010.12.15(WED)横浜アリーナ






http://www.youtube.com/view_play_list?p=5EA8A6BDCACA341E

モーニング娘。単独ライブ史上初の22時フラット終演、公演時間3時間15分(スマイレージの前座・開演までのインターバルを含むと3時間45分!)の巨編。おかげで途中退出を余儀なくされましたが…真面目な社会人はつらい。しかしいまや、モーニング娘。自体が一大叙事詩のような巨編ですね。ASAYANによって「演出されたストーリー」はなくなっても、存在と軌跡そのものが長編ドラマ化している。歩みを止めない限りエンドロールが流れることのないドラマ。


周辺写真で綴る横アリストーリー。

横浜駅前 文教堂書店。地味だけれどこの日も律儀にやってくれてた。

グッズ先行販売案内

グッズリスト掲示


ポスター。記念撮影も可。してるひと多数。

ガラス越しに見えた花。この時点ではまだ後藤真希名義のものは置かれていなかったのか。




速攻DVD受付。既に一戦去り戦場がグッズ列に移動した後だったため空いていた。

謎のかるた(花札?)が。しかもなんかエロいし。ヲタがUst生中継とかやってるし。読み札の内容が知りたい。主催者HPどこー。


力作、ジュンジュン2888日の軌跡。もっと鮮明に撮影したかった。主催者HPどこー。

何故真横にセブンイレブン

女性多数、子供もちらほら。アリーナクラスだったら見ようかという人がここぞとばかりに湧いてきて、平日なのにほぼ満席(どうしても都合つかなかったよー的な空席はしかたない)。当日券販売分はアリーナ席後ろの通路からの立ち見。

開場時間に迫ってくるとアンコールは白サイリウムで!という集団(女ヲタも)が活動。でもそれ以外にオレンジ・パステルブルー等を配っていた人もいたようで。パステルブルーのサイリウムが存在することをリンリンの最後のソロステージで初めて知った。

アンコールの「えりりんジュンジュンリンリン」が難しくてそろわなかったのが残念。横アリの特性を知らないヲタが発案したのか、コンサート慣れしていないファンが今回殺到したのか、どちらもありそうだけど。コールがそろわなかったことが逆に「アリーナ初心者、娘。コンのBeginnerが多数来ていた」ことの証明になったような。


娘。は今回、最新シングルのアルバム収録を次期体制でのオリジナルアルバムまで持ち越さず、年内2枚目のオリジナルアルバムで意図的に消化してしまったので、2011年からは本当に本当のリスタートに。JcJkオーデ合格者でアクターズスクール広島(ASH)の鞘師ちゃんが残ってる*1らしいが…合格するのかな。これで一気に平均年齢を下げたあと、次はどんな叙事詩が綴られるのかな。

*1:9月にASHを卒業している