2011/04/23 吉川友プレデビューイベント@心斎橋BIG STEP

3月に予定されていたものが延期になって…やっと今日大阪に来てくれました。
しかし生憎の雨…仕方ないですね、なにしろ今日はハロプロ最強(?)の雨女が大阪に来てましたからw

デビューとは言いながら実態は娘。8期オーディションからのエッグ編入組(=光井と同じ芸歴5年目)の中堅選手なわけで、よく言えばしっかりしている、悪く言えば本当の意味での新人さんが持っている初々しさには欠けている(やたらと噛んでたのは初々しさとはまた違うものだからなぁ)。でもこれはどちらがいいとも言えないか…男性アイドル最大手の某社だってそうだし、下部の新人養成組織を持っているところはどうしてもそうなる。むしろ、5/1で19歳になる芸歴5年目の選手には見えないピュアさ、アイドルらしさを保ち続けているところが素敵だなと思いました。それはきっと「憧れのアイドルさんと同じようなアイドルになりたい」と、周りから強制されるわけではなく、彼女自身の強い意志で何年も変わらずに思い続けている(現在も)からなのでしょう。

80年代前期以前にはハイティーンでデビューする女性アイドルは少なくなかったし、現在ではローティーンのアイドルがたくさんいるけれど、ヲタ以外からも人気があって活躍しているアイドルの年齢層は決して低くはない。Milky Wayとしての活動終了後、間を空けずにもっと早くソロデビューすべきだったと思うけれど、そこはいろんな事情があったのでしょう。でも、それを乗り越えてソロデビューのチャンスをつかむことができた。

奇しくもMilky Way仲間のさぁやもほぼ同時期にソロデビューが決定。絶対に互いに「負けないよ」って感じで意識はしてるでしょう。これからの活躍に期待したいです。

後は…「アップフロントガールズ(仮)」っていうホントに身も蓋もないどうしようもない命名をされてしまっている元エッグ(てか、現エッグって正確に誰と誰?(苦笑))がどうなるのかが気になるなぁ。特に森咲樹(17)。仲間のエッグメンバーが夢半ばにしてどんどん離れていった中でこの年齢で残り続けているところに、吉川友ちゃんに通じるような鉄の意志を感じます。彼女たちにも成功して欲しいです。


で、今日のイベントには取材が入ってました。

デイリースポーツ
http://www.daily.co.jp/newsflash/2011/04/23/0003992109.shtml

自身も茨城県出身で「実家は瓦が少し落ちたぐらいでしたが、ご近所には避難した方もいた」といい、「私が歌うことで、少しでもみんなが元気になれたら」と意気込んだ。また、特技が「キャベツの千切り」だけに「茨城の野菜が風評被害を受けているそうなので、どんどん茨城の野菜を刻んで食べてアピールします」と笑顔で話した。

「私が歌うことで、少しでもみんなが元気になれたら」以外はイベント中にはしていなかった発言なので、デイリースポーツさんが別途インタビューしていたのか、あるいは…ムニャムニャ。

記事用の撮影にしょぼいデジカメを持ってくる社と一眼+外付けフラッシュを持ってくる社…いろいろありますね。