「21日に地震、世界破滅へ」について
http://mainichi.jp/select/world/newsinbrief/news/20110520reu00m030001000c.html
当然のことながら日本時間の21日には何も起こりませんでした。
米国時間では21日はまだこれからですが、「世界破滅」は起こらないはずです。
何故ならば…「主の日はだれも知らない」と書かれているから(マタイによる福音書 24章)。
それに、聖書に依るならば「ヨハネの黙示録」には主の日に到るまでの過程が詳細に預言されている以上、その預言された内容がひとつずつ成就しなければ主の再降臨は起こらないはずだから。というかこのおじいちゃんは再降臨の日も予言して外してるのか…。
逆に言えば、「ヨハネの黙示録」に書かれている内容(エルサレムに第三神殿が建設され、そこに獣が座り3年半世界を支配する(黙示録11:1-2、黙示録13:5-10)、獣に相対する二人の証人が最後の伝道を行ったあと処刑されるが復活する(黙示録11:3-13))が成就しはじめたならば本当のカウントダウンが始まった、ということに。主の日はわからないけれども、その前に起きるこれらの予兆は自分の目で確認できるはず。このおじいちゃんもクリスチャンならそのことは知ってるはずなんですが…なぜこういう予言をしてしまうのか。謎だ。