花の絵「2007年〜2011年のモーニング娘。 後になって評価される前に [続き]」

前回の続きが公開されました。 この方の目は曇らされていないので本当に良く見ていますね。しかもちゃんとコンサートで実物を確認した上で論じてくださっている。感謝。

(前略)
これからモーニング娘。が何年続くにせよ、厳しい逆風の時代とも言えるここ数年の彼女たちの活動が価値を失うことはない。いずれ正当な評価を受ける日が来る。そして「実はすごかったんだね」と惜しまれることになるだろう。今さら遅いよ、とファンたちに言われながら。
 過ぎてから評価されたところでメンバーは全然嬉しくないだろうが、このご時世に彼女たちを取り巻く環境が急に好転するとはちょっと考えにくい。
(中略)
ブームが過ぎた後は、メンバーのモチベーションが下がり、パフォーマンスの質が低下するのが一般的だと思うのだが、そうならずに向上したのはなぜか。既述したように、場数を踏めばうまくはなる。しかし、それだって強い意志がなければ続かない。その意思はどうして保てたのか。
 それは質の高いステージングを求め続けるファンの存在があったからだろう。
(後略)

全文はリンク先の「花の絵」サイトで…

「なぜモチベーションが下がらなかったのか」それは、メンバーにとっては有名人になってチヤホヤされるような些細なことは到達目標ではないからなんでしょう。