2011/09/24 ひめキュンフルーツ缶 定期公演番外編川之江遠征

愛媛遠征の最終地点は、川之江文化センター。
目的は川之江文化センターで行われるひめキュンフルーツ缶のライブを観ること。

直前まで迷っていてローソン発券もしていないので当日券をゲット。前売り券比400円増し。

会場は市民センターのホール(段差なし)にパイプ椅子を並べただけ。後方にヲタ芸用のスペースあり。ひめキュンシアターに慣れている人にはこれは不満だった様子。

以下、初見での印象をつらつら。

  • [評価] 衣装・楽曲・地元企業・放送局とのタイアップなど、ひめキュンを運営するブレーンのトータルスキルが非常に高い。都心部の地方アイドルでもほとんどがカネなしコネなしで達することのできない高みにいるのは非常に恵まれている。あまりに高すぎて首都圏のアイドルとの差がほとんど感じられないくらい。
  • [評価] メンバーがみんなかわいい。特にもえか。ほのか。そして、まい・さくらこ。でももえかは11月で脱退してしまう。情が移りすぎると別れがつらくなるから深追いすべきではないか・・・。
  • [驚愕] 動員力が半端ない。関西には単独ライブ(ゲストなし)で、親族含めても200人以上優に集められるリアル系アイドルはいないかもしれない*1
  • [驚愕] こんなところまで来て想定外の知り合いに会うとは・・・。世間は狭い。
  • [驚愕] いつもお世話になっていたアイドルブログ界の重鎮の方にも偶然お会いしました。
  • [残念] ライブがオール口パク。「メンバーのスキルが高い」ではなく「ブレーンのスキルが高い」としか書けなかったのはこれが理由。アフターAKB世代は口パクを容認できるのかもしれないけど、私の場合はやっぱり、生歌主義、生歌にこそ萌えがあると思っているので。
  • [残念] ピンチケが・・・。どの曲でも見境なく「超絶かわいい、○○〜!」ってやられると萎える。超絶ってゆいたいだけやろ〜って思ってしまう。
  • [残念] MCの内容・曲中のコールに関して非常に敷居が高い。コールはyoutubeで予習できるものもあるけれど。MCでは「前回までのあらすじ」を把握していることを前提にしゃべるので、ビギナーは置いてけぼり。
  • [残念] 物販の敷居も高い。物販(生写真・クリアファイル・Tシャツ等)はAKBの個別握手会方式。物販で使用できるのは500kyun紙幣(500kyun=500円)。物販の持ち時間は一人3分。でも、動員力の高さの裏返しで、列が長すぎて萎えてしまう。それにポット出には3分も長話できるほどの思い入れもネタもないのでつらい*2
  • [歓喜] ひめキュンの下位ユニットの最年少二人「なのキュン」の二人は個別物販列ではなくCD・写真集販売スペースにいるので自由にお話し放題。野生の"缶"が、もえか・ほのたんに挨拶するよりむしろなのキュンにがっつく方がオイシイ!と判断してしまった・・・。だってかわいいんだもん。

「なのキュン」のあゆ (大原歩)

「なのキュン」のまゆ(門田茉優)


以上、一部からい評価もつけましたが、今回の遠征で、個別物販グッズ以外の物品は、予定していたCD全品以外に写真集までも一気にコンプしてしまいました。写真集にはなのキュンのサインももらってしまった…。10/29の学園祭の無料チケットもとりあえずもらってきてしまったけれど、さてどうしようか・・・。

*1:NMB48は私の認識ではリアル系アイドルではない

*2:地元でもいざ「推しと3分お話できます」って言われたら困るw