可能性のモーニング娘。

音楽・映画・文化詳論サイト「花の絵」にて、再びモーニング娘。評がアップされた模様。前回、高橋愛卒業の時期に熱い論評を2回ほどアップしてくれていたクラシック畑の方が三度、モーニング娘。を取り上げてくださっている。
http://www.hananoe.jp/culture/bouken/bouken061.html

 15年間続いているグループが、実は物凄くフレッシュな状態にあり、若いメンバーが急成長を遂げ、エネルギーをぶつけるような熱いコンサートを行っているという事実は、まだ一般に知られているとはいいがたい。
(中略)
 それでも、モーニング娘。は支持されている。コンサートがあれば大勢の人が集まるし、新曲のMUSIC VIDEOが動画サイトにアップされれば、再生回数の世界ランキングでも上位に入る。テレビで放送されることが全て、という人には信じられないかもしれないが、彼女たちは今やれることをやり抜くことで、少しだけ世界を動かしているのだ。その姿勢を崩さない限り、世界はまだまだ動かせるだろう。そういいたくなるだけの価値と可能性が今のモーニング娘。には、ある。

「少しだけ世界を動かしているのだ」という表現がイイネ!