ここで書こうとしてたこと。
モーヲタさんにはどうやら良くも悪くも、異常なまでに潔癖症なところがあって、ちょっとでもボイスエフェクトを使うと「生で歌ってないのは認められない!」と怒ったり、今回のようにチェキ会を導入すると「こんな汚いドーピング商法には手を染めてほしくなかった。こんなんでオリコン上位になっても自慢できない」と怒ったりする。なるほど確かにそれは正論だと思う。
でも、これだけライバルの新興グループアイドルが跋扈し、ハロプロが単独で安定政権を維持してたころよりも巧妙なドーピング商法が編み出され、それを新しいアイドルファンもオリコンも暗に受け入れている以上、そういった新たな戦術をまったく研究せず手も染めずに相手と戦うのは現実的ではないと思う。相手側の戦争のルールが近代化してるのに何時までも「刀で、我こそは〜と名乗ってから勝負しなければ正義ではない」と言ってるようなもの。勝てる訳がない。
チェキ会の開催方法を含めて糞事務所の今回のやり方を丸々認めるわけではないけれど、仮想敵(今回の場合ではSUPER☆GiRLSになるのかな)とのパワーバランスを考えて対抗手段を打ってきたことは正しいと思う。「これは絶対に負けられない戦いなのだ協力してくれ」というヲタに対するメッセージにもなってる。それに乗っかるか乗っからないかはヲタ一人一人の自由。
とりあえず自分は9/8には大阪にいないためチェキ会への参加が物理的に不可能なのでチェキ権の購入はしなかった。