音楽プロデューサー・佐久間正英氏が語る「音楽業界の危機的状況」

楽家が音楽を諦める時
http://masahidesakuma.net/2012/06/post-5.html
昨夜の投稿の追加文
http://masahidesakuma.net/2012/06/post-6.html
音楽における音情報
http://masahidesakuma.net/2012/06/post-7.html
音楽プロデューサー・佐久間正英氏が語る「音楽業界の危機的状況」
http://blogos.com/article/42056/?axis=&p=1

レコーディングは、アルバムだったら1ヶ月くらいはかかる。で、その1ヶ月の時間の中にたくさん話すこともできるし、教えることもできる。でも、それが実際には、今のようにコストがかけられなくなると、アルバム1枚を3日で作るとか、5日で作ることになる。その3日の付き合いの中で、どれだけのことを教えられるか、どれだけの関係性を作り上げられるかと言ったら、それはとてもむずかしいですよ。

ふむふむ、例のAKB商法について語っているのだなと思ってリンク先に跳んだら…音楽とはコミュニケーションであり文化継承なのだと。安く仕上げる作品作りが何故ミュージシャンを駄目にするのか…この観点で音楽業界の危機を説いたテキストには初めて出会った。納得した。