とりあえず枠確保。
■楽曲部門
ハロプロ15周年目の節目だけど、回顧はもうドリ娘。までで打ち止めにしたい。なおかつ、同じユニットから何曲も選び出す偏りも避けたい。だから、前回候補に絞り込んだ甲乙つけがたい曲達の中からさらに絞り込む際には、たくさんの回数聴いたかどうかではなく、ハロプロの今後の世界観を片鱗でも描き出してくれた、一瞬の夢でもハロプロいけてる!とワクテカさせてくれた曲だったかどうかを基準に選ぶことに。配点は標準値で。
- One・Two・Three (モーニング娘。)・・・50作目に勝負作をぶつけ、経過はどうあれ10万という見える結果を出してくれた。そして、J-POPのメジャー作品全般の中でもかなりチャレンジャブルな音楽に仕上がっていると思う。娘。はこれからも前に進む!という姿勢を楽曲面で打ち出してくれた象徴的な一曲。この曲の1位だけは迷わなかった。
- カリーナノッテ (コピンク)・・・ハロプロ研修生の「彼女になりたいっ!!!」とこれとどちらを選ぶか迷いに迷ったのだけど、年間通じて私を癒し続け、佳林サプライズを待ち望み続けることとなったこの曲を選びました。本当は魔法はないけど、まだまだ若い佳林ちゃんさんにはこれからチャンスは絶対ある、チャンスの前髪を絶対に掴み取ってほしい。5枠しかないので「最高視感度」は涙の選外。テイストが同じなんでいいでしょ…。
- Song for the DATE (真野恵里菜)・・・娘。同様エレクトロなアレンジを取り入れた意欲的なサウンドに惹かれた。それは私だけではなく、MVだけが公開された頃に誰の作(編)曲?とYouTubeコメントで話題になっていた。そして、真野ちゃん歌うまくなったなぁ、と思った。MVも秀逸(MV部門では選べなかったのでここで書く)。
- 悲しきヘブン (℃-ute)・・・基本的にはシングルの表題曲から選びたいのだけどこの曲にはファンにMVを切望させるまでの異様なパワーと可能性を感じたので。ダンスで魅せるのもあり、そしてこういうツインボーカルの℃-uteもありなんだなと。Buono!の「初恋サイダー」とテイストが被るので悩んだけれどハロプロ本線の℃-uteを選択。その「初恋サイダー」は楽曲部門からMV部門の候補にスライドさせていたのだけど、投票締め切り数分前にMV部門からも選外にしてしまった。今年の選考は本当に難しい。
- Going my↑(アップアップガールズ(仮))・・・この曲の魅力は歌詞に尽きると思う。だからこの曲は、モベキマスを差し置いても楽曲部門から外せなかった。原点を思えば、一度負け組を経験したものこそがハロプロの本流。ハロプロからも追い出されてしまったけれど、それでも目が離せない。
■MV部門
- One・Two・Three (Dance Shot Ver.) (モーニング娘。)・・・YouTubeに複数バージョンが存在する中で正規MVではないこのバージョンが400万回再生目前まで迫るスマッシュヒットとなり(洋楽中心のYouTube 100にも食い込んだ)、ユースケ・サンタマリアなど業界内外に新しいファン、ファン予備軍を掘り起こしたことが印象的だった。楽曲部門と重複になるけれどMV部門でもこの1位だけは迷わなかった。
- Loving you Too much (Berryz工房)・・・
こちらはハロプロの本流だけど惜しくも楽曲部門で選べなかった。MVも面白いのでこちらでエントリー。 - キャベツ白書 (ピーベリー)・・・野外撮影。ダンスシーンなし。シャッフルユニット企画モノだからこそ見られる別な表情が良かった。
■推しメン部門
オールタイム推しメン・・・だとDDしか選べなくなってしまうので、今の推しを素直に。