Windows10で外付けHDDのファイルシステムが破壊される (Part3)

今度はHDD-Bからのファイル救出…今年の夏休み全部、HDD復旧だけで潰された(T_T)。
HDD-Bについては、testdiskを使用して少しでも楽をできないかと思う。しかし、自動で認識するパーティション情報が間違えている。同一型番の別のHDDの有効なパーティション情報をバックアップし、それをもとに書き直す。しかし、ファイル一覧はtestdiskでは読みだせなかった。
リブート。パーティションテーブルを書き直したけれどHDD-BはRAWのまま。RAWなのにイベントビューアに記録されているログではNTFSだと認識できている。
Recuvaによるファイル復旧にトライするとほぼすべてのファイルがファイル名付き(一部のパス名は失われている)で救出できる可能性があったのでトライ。スキャンで6時間、ファイルコピーで10時間ぐらいかかって救出成功。…が、しかし。救出されるべきファイルが若干不足しているため調べると、エクスプローラの挙動がおかしくなって以降に操作したファイルやフォルダがすべて失われていることが判明。勝手にchkdskでスポットフィックスされたせいか? 勝手にchkdskされるの抑止できないのかなぁ? 便利かもしれないけど勝手にファイルを削除されるのが我慢できない。

こうして、Windows10に移行しなければ遭遇しなかったであろう、ファイル復旧エンドレス地獄が、今なお続いている。もう勘弁して…。