黒川芽以@ディスクピア日本橋店 3/4

昨年に続き白蛇さんから情報を得て参加。前回はぎりぎりのところで椅子に座れなかったのだが、今回は迅速に行動して二桁番号(椅子席確定)を事前にゲット。でも芽以ちゃんについてはそれほど詳しくない(現場としてはどちらかというとアウェイ寄り)し、「ケータイ刑事THE MOVIE」もまだ大阪では公開されていないため映画の感想を言うこともできず、ハローと比べて驚異的に長い時間をもらえる握手会TIMEで何を話そうかとかなり悩んだ。
今年初めてのインストアイベントだということで高まっている様子の芽以ちゃん。歌ってくれたのは新曲のAB面と「ひとつだけ」「そら色のスケッチブック」。「ひとつだけ」の長い長いアウトロでは、手拍子しながらまた芽以ちゃん、「長くてごめん」って笑ってた。・・・実は横のプレス関係者の人も笑ってた(爆)。

トークでは「(じゃんけん大会で)めんどくさそうに立たないでください」「洗い物が好き」「免許取って妹の塾の送り迎えをしたい」など面白発言が目立ち、サイン入りポスター3枚プレゼントでも「HAPPY大阪、Lucky大阪、ウッキー大阪」と大阪の土地柄をわかった三段オチを仕込んでいて面白かった。

ネタに困っていた握手会では、列に並んでからはたと思いついた「ピアノの練習時間」について質問してみたら、予想外のホームランを記録。「○日くらいです」で流されるのかと思ったのに握手の手を離して長々と力説を始め、起の「楽譜をもらってから撮影まで時間が空いた」から結の「今では自分のレパートリーになりました」まで、本編用に用意したトークかと思うくらいよく起承転結の練られた内容を私の眼前で展開。びっくりした・・・。しかも客ががっついて時間を延ばしているのではなく芽以ちゃんが長話をしているだけなのでスタッフも止められず。握手会でこんな勝利感を味わったのは初めて。思うに、芽以ちゃんにとってピアノは自慢したい特技のひとつだったのだろう。本編トークでも「やっとPVという形で皆さんに披露することができて良かった」と話していたので。ただ、予想外の展開に呆然としてしまい、話してくれた内容の半分くらいしか頭に残っていないのが悔しい。

さて握手会恒例のループ客。今回は参加費用が高いからあまりいないかと思ったのだが、約一名のキモヲタが、芽以ちゃんが苦笑するのも構わず空気読まない行動(一人ループ)に。しかも、「ダイエット」発言とか「ビキニやらないんですか」発言とかアンタ失礼すぎるから! あまりしつこいんでとうとうディスクピアの人に「あと一回だけにしてください」としっかり釘を刺されてた。当然や。

終了後は白蛇さんと建物の外で歓談していたら、偶然(笑)、花束を持った芽以ちゃんが出てきたので見送り。ディスクピアの人のガッツキぶりもヲタ並みだったので、きっとCDを出すたびに大阪では必ずディスクピア日本橋店でイベントをやってもらえるような気がした。

あと個人的には「今後も歌と女優両方を続けていきたい」と、歌手活動への意欲の高さがうかがえたのが、"歌重視"としては嬉しかった。女優の片手間に歌っているだけだと高校卒業を機に女優業に専念するという展開もあり得たので。