Blu-rayのコストパフォーマンス

現状のBD-Rの仕入れ価格は、梅淀が 6180/5枚*1で尼が 5180/5枚。ポイント還元されたとしても梅淀で買う気は起こらないので最近はもっぱら尼を使っている。一部の情報筋では4560円/5枚という値付けをしている店舗もあるとのことだが、そこまで行く交通費や浪費する時間を加味すると尼とほとんど変わらなくなってしまうのが難点。

Blu-rayの隠れた魅力のひとつは1層Rでも1時間連続ドラマが4回録れるコストパフォーマンスの良さであったが、最近は出力ビットレートがアップされているのかそうもいかなくなってきている。先日も書いたが、たとえばMBS生徒諸君!」の枠はビットレートが低いので4話録れるが、KTVわたしたちの教科書」やYTV「セクシーボイスアンドロボ」は1話容量が5800MBになるためギリギリでBD-Rに4回入らない計算になる(HD DVD-Rでもギリギリ3話入らないので同じことではあるが)。しかもドラマが10回で終わると4枚目のBD-Rにも余りができてしまう。このような余り部分の有効活用が課題になってくる。同ドラマ出演タレントの関連番組で埋め立てるのがいちばんわかりやすそうだけれど。

これがたとえばユーザ側でデータ放送分の容量を削減する選択肢が選べるなら解決できるかもしれない。ただ、BW200では無理。Panasonic機種は難しいことは徹底排除する主義っぽいから今後もこんな機能はつかないだろうな。そもそもBW200は、録画後のBD/HDDからはデータ放送が視聴出来ないという問題も抱えてるようだし。

*1:6280円だったかも