真野恵里菜、メロン記念日新曲

真野恵里菜「世界はサマー・パーティ」

真野ちゃんは新曲音源リリースがめちゃくちゃ早いなぁ…。
「はじめての経験」で掴んだお客様は手放しませんよ、という手堅い路線。正解だと思います。ボーカルのみならずマチュピチュとかタジマハールとか*1歌詞までもとっ散らかしてて、期待通りの怪音波アイドルっぷりを存分に発揮*2。KANさんも真野ちゃんで遊ぶコツを心得てきたかなぁ。ラジオでは「音域が狭すぎて苦労する」と言ったとか言わないとかだけど…(ソース求む)。
曲調はモロにワン、ツー、スリーフォーファイブ! ワン、ツー、スリーフォーファイブ!(「MajiでKoiする5秒前」)って感じだなぁ。
バングルス「マニック・マンディ」の次はシュープリームス(→フィル・コリンズ)「恋はあせらず」を使ってますよ、というのを隠そうともしない潔さが心地よい。
バックコーラスはS/mileage(+2?)ですね。バックダンサーだけじゃなくてCD音源にも介入。

ただ、真野ちゃん自身がこの路線をどう思ってるかは謎だけど。
真野ちゃんはこんな曲歌わないんだよ!」(マミー飲みながら)
ってことはないよねぇ。


メロン記念日×BEAT CRUSADERS「DON'T SAY GOOD-BYE」

自分の中での期待値を高く持ちすぎてて、結果的にはそれには届いていない感じ。まぁビークルだとこういう感じになるかなという予想通りで、裏切り感はなかった。でも悪くない。「This is 運命」に限らずライブだとCD以上のグルーブを生み出すのがメロン記念日なので。

*1:PUFFY

*2:怪音波祭り終了後の路線もあらかじめ「マノピアノ」等で示しているので問題なし