TANOSINA STAGE vol.6について

SI☆NAコーナーは、"あいあさみ"のロックダンスを含む初挑戦カバー曲と、岩嶋雅奈未の英語バージョンの「ON THE RADIO」以外は過去に披露したことのある楽曲。岡田唯コーナーも衣装を毎回変えているものの過去に披露したことのある楽曲のみ。
そう簡単に新ネタを増やすことはできないのはわかるんですが、こうも代わり映えがしないとマンネリ化して当然でしょう。明らかにハピスタコンの方がSI☆NAのライブパフォーマンスが充実している現状があるのに、ハピスタコンで増えたレパートリーを大阪に持ってくるわけでもなく(何か制約でもあるのでしょうか)。で、当のアップフロント関西自身がその問題に気づいているのか、アップフロント外の関西にゆかりのあるアイドルのゲスト出演で変化をつけようとしているのがこのライブの昨今の特色になりつつあります。
特に今回はあの大手芸能事務所ホリプロからHOP CLUBに出演していただくということで、ライブ全体の約1/4、30分近い時間をHOP CLUBに提供してました。HOP CLUBには、NHK大阪「あほやねん!すきやねん!」で須磨愛岡田唯が共演した滝口ミラ長島瑞穂が在籍しているので、ゲストコーナーを仕切る岡田唯に加え、須磨愛トークに参加。なので、岡田唯SI☆NAのファンにとってまったく無縁の時間が浪費された訳ではないんですが、岡田唯SI☆NAトークではなくライブがたくさん見たいと思って来場したファンにとっては不満だらけだったかもしれません。今回、どんなアンケート結果が収集されたのか気になるところです。
自分は「あほ!すき!」の縁で長島瑞穂ちゃんも応援の対象に入っているのでHOP CLUBの時間も目一杯楽しむことができましたが。

良かったこととしては、前述の通り、アップフロント関西の未来を担う新人が紹介されたこと。新人紹介のためのトーク時間も長かったですが、これは流石に無駄だっていう人はいないですよね(苦笑)。宮崎梨緒ちゃんに聞きたいことはそういうことじゃないんだよ!っていう別の意味での不満はあったかもしれませんが。
岡田唯SI☆NAだけでは手詰まりするのは見えているので、新人が加入してくれたことはとても嬉しいことです。梨緒ちゃんがどれだけ(兼ヲタも含めて)ヲタを開拓することができるかにアップフロント関西の将来がかかっています。