最近、「優しい曲」とか「アラフォー」とか「大人」とかの、名前は違えど主旨が本質的に同じっぽいプレイリストを何個もせっせと作っている自分がいる。アイドルポップスが大量に入っているiPodなのにアイドル外しのプレイリストを作ってる自分、そういう歳になってしまったのかなぁ。本当に、ゆったりとした、キンキンしてない、ワチャワチャしてない曲を聴きたいと思うことが増えた。でも、そればかり聴いてると逆にワチャワチャしたくなってくることもあるのだけど。要はバランス。
基本的には70's、80'sの楽曲が入ってくるのだけど、不思議だなと思うのは、実際にその当時にそれらの曲を支持してたのは大人もだけど主に当時のティーンエイジャーだったということ。昔は大人が聴く曲とティーンが聴く曲にはあまり大きな隔たりはなかったな。
握手のついでの曲はほどほどでいい。心ある、粋な「音楽」がたくさん聴きたい。
ペドロ&カプリシャス/イエスタディ・ワンス・モア
沢田聖子/こんな静かな夜は
キリンジ/千年紀末に降る雪は
ブレッド&バター/マリエ (1989年版)
艾敬/我的1997