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今がどれだけ大変な状態なのか、もっとも正しく理解していたはずのメンバーが、石川よりも先に辞めるなんて。結婚前提の真剣交際ならなおのこと、石黒彩のたどった経路で綺麗に花道を飾ってあげるのが筋。そういうことを考える余裕もなく、脊髄反射的に「撮られたからクビ!」っていきなりブッツリ切断されたのでは、残されたメンバーへの打撃は計り知れない。「私もやめさしてもらうわ!」って一斉に不満が突き上げてくるのでは。

あややー慶太と同じく、矢口ー小栗も既にファンには知られていたこと。あややはOKなのになぜ矢口はNGなのだろう。リーダーに就任していなかったらOKだったのだろうか。思わず、あややの時と正反対の反応をしてしまっている自分に軽く嫌悪。

このセンは考えたくはないが、むしろ早く切断されたかったのかも。自ら望んで飛び込んだ職であっても、20歳過ぎてモーニング娘。をやり続けるのは酷なことなのだろうか? しかし、事務所発表を真に受けるなら、モーニング娘。は高校生以下で構成するシステム(南青山少女歌劇団方式)にするしかないような気が。幅広く愛されるには、初期娘。のような年齢の多様性も必要だと思うのだが、実年齢と違うことを演じなければならないことによる歪みが避けられなくなるのであればそれしかないのでは。といっても吉澤・藤本・高橋誰一人とっても辞められたら困るけれど。


↑を読み返して少し違うことに気づいた。石黒彩はいわゆる「卒業セレモニー」はしていない。ハロプロの公演途中の大阪をラストステージにするという事前発表はあったけれど、福田・市井・中澤・・・のような形の派手な卒業式はしていなかった。もちろんビデオ化もなし。当時は「卒業商法」と呼べるほどのものは定着していなかったとはいえ、色恋でやめるメンバーの卒業式は組まないというのが暗黙のルールとして存在していたのかもしれない。
でも、矢口ファンはこれでは納得できないでしょう。落ち着いて日記を書いているように見える自分も動揺してるのだから。署名活動、やるなら一票投じます。

石川さんも、タンポポつながりもある矢口さんに送り出してもらえないというのも辛いでしょう。今日のちゃんちゃかで何かあるかも・・・今(24:06)のところ何もないですが。