新星堂全店の1/2付シングルチャートがものすごい

  1. すぎもとまさと「吾亦紅」
  2. ダ・カーポ「青春のままに」
  3. 秋川雅史千の風になって」
  4. SMAP「弾丸ファイター」
  5. おしりかじり虫「おしりかじり虫」

以下、6〜12位は近畿が独占。
テイチク2曲強ぇー。それに対してジャニ以外のJ-POP売れてねぇー。
で、何故ダ・カーポ??

J-POPの聴かれ方が音楽配信に移行してるとはいえ、これだけ顕著に差が出るというのは、明らかにCD購入人口比率が完全に30代以上メインになってるということなんだろうな。しかも1,2,3位については50代以上が主力かもしれん。ダ・カーポ最大のヒット曲「結婚するって本当ですか」は1974年発売だから、このとき20代だった人は今や50代。
文教堂でもすぎもと1位、秋川2位の推移になってる。この調子だとオリコンでもすぎもと・秋川の歌謡曲系が1,2フィニッシュ決めることになってもおかしくないってことだよな(そうなるとン十年振りの記録になるらしい)。まさかここにきてこんなどんでん返しが来るとは予想できなかったよ。

オリコンネットレイティングス社と提携して音楽配信のデータも取ると確か発表していたのだが、いまだに動きがないのはどうなっているのだろう。まぁ、配信が加味されたら一転してハロ系や歌謡曲系には不利になってしまうのだけれど。