録画放談

データ放送部分がカットできないレコーダを使用している場合、BD-R 1層ではよほどのレアケースでない限り1時間枠の民放連続ドラマが1枚につき3回までしか収録できない(残量が5.5GB以上残るにもかかわらず、そこにはドラマの4回目はギリギリで収まらない)。それでもこの中途半端な余白を捨てた方が、運用コストはさておきメディアのコストは安くなってしまう。それほど2層と1層の価格差は大きい。
しかし、運用コストにかかわるメディア枚数増の問題も如何ともしがたい。そこに、長時間番組録画用途以外の2層メディアの存在意義を見出すことができる。

http://www.amazon.co.jp/dp/B001RNMER6/
BD-R DL 10枚組で4980円(記事執筆時点)はamazon市場では最安値レベル。だけど納品が11/5以降…遅すぎる。土曜日*1にすぐ使いたいのに。

http://www.amazon.co.jp/dp/B001RNMEQW/
同商品の5枚組だと即納。だけど3672円(記事執筆時点)もする。1枚単価で236円もの差。これであえて5枚組を買うことはありえない。

http://www.amazon.co.jp/dp/B001M5SZ68/
しかたないからコレにするか、もしくはメディア増を我慢するか。使用感としてTDKのBD-Rはすぐに傷がついて汚れてしまうというイメージがついてしまってるのだけど。新発売当初、ブルーレイはすべてのディスクがハードコートになりますって言ってたのは何だったんだろう。
1枚単価差の最安値比は60円もある…が、即納は魅力。悩む。


セイラの残り放送回数を8回と仮定すると(9回でも同じ結果になるが)、1層メディアの消費枚数はあと3枚。2層メディア併用なら2枚。なんだたったの1枚しか変わらないのか。しかし…もしも残り放送回数が7回なら、7回分は2層メディア1枚に収まってくれる見通し。はてさて、実際はあと何回なんだろう。
2層にするなら今日中に注文してしまわないと土曜日に納品されないが。


BD-RE録画→TS抜き」については、がんばって環境を作ったけど一度試しただけで運用せず。TS抜きにかかる時間コストと保存に必要なHDDのコスト(+HDDクラッシュのリスク)を考えたら、レコーダでCMカットしてダビングするだけの方がはるかに楽。CMカットするとTS抜きに非常に大きな支障が出るのだけど、現世の残り時間とか考えたらもういいや(どうせロクに見返さないし…←)と。