画像は拾い物です。5/4のデイリースポーツに掲載されていたそうです。
はぴすた後夜祭、当然のように3公演ともチケットを確保してましたが…寝坊で1公演目に間に合わなくなってしまいました。>_< ヲ知り合いには「4日も東京に残ってれば良かったのに」と言われましたが…そうだったかも。大阪戻ってもORC200のヴォーカルクィーンコンテストにこれまた遅刻して、一番見たかったところは生では見れずじまいだったし。4日の夜から夜行バスで移動するのがベストでした。時期が時期なだけに乗車変更も容易ではなく…緑な座席を初めて使うことに。めちゃくちゃ快適だけど…お金が。
後夜祭は12月のXmas Special Talk Liveと同様にゆる〜い感じで進行。メンバーはステージ端のひな壇ならぬソファーに座ってクッションを手に持ちながら他メンバーのステージを見守りつつちょっかい出しつつ。
主なトークの内容は、はぴすた007本番とそれにに向けての一週間の"合宿"の思い出話が中心。SI☆NAの須磨ちゃんがえらい人気者になってたのにびっくり。特にSI☆NAははぴすたのリハと本番でしか東京メンバーと交流する時間がなかったので、今回4/29から東京入りしたことで、これまでになく親睦を深めることができたようです。しきりに「大阪に帰りたくない」と繰り返すSI☆NAメンバー…連呼されるほど関西人としては複雑な心境になるんですが。でも、その気持ちはとてもよくわかります。単に東京のはぴすたメンバーと別れたくない、というのとは別の思いまでもそこには込められているような…(苦笑)。
そして最後は、いつもは周りが泣き出してもムードメーカーに徹してる須磨ちゃんが号泣したり、「上を向いて話そう〜」と必死にこらえる唯ちゃん、芝居じゃなくて本当に過呼吸になりそうになりながら話すキャリー(石原夏織)の姿が。
キャリーは「一昨日も昨日も泣いて今日も…目がもたないよ」とも。
そう、5/3の表参道FAB 4公演目も涙のフィナーレでした。のっちが実質初ライブの三澤紗千香ちゃんを労って「ホントによく頑張ってたんだよ」と声をかけると紗千香ちゃんが泣き出してそこから全員に伝染して。
今回の007公演は、楽だったメンバー・スタッフは一人もいなかったでしょう。4公演で回替わりメニューも含めてトータル54曲*1の歌とダンスを憶えないといけないし、全員がリハーサルの時間を十分取れる訳ではないし。紗千香ちゃんにとってはこれが事実上の「エッグ新人公演」のようなものだったけど、とはいえ新人は自分ひとりしかいない状況で。松永真穂ちゃんは修学旅行から帰ってきてすぐにリハーサルに合流して、ひざこぞうをすりむきながらメンバーに追いつこうとしていて。寺門仁美ちゃんは再スタート組でのっちの次にお姉さんのメンバーだけどダンス(というか全身を動かしての表現)はやってこなかっただろうから、本番でもシューズが何度も脱げてしまうほどで。ゆいかおりは本格的なメジャーデビューという大きな機会を前にしてどんどん増えてくる仕事にてんてこまいになりながらこのライブに臨んでいて。のっちはゆいかおりよりも「できる」ところを見せないといけないという思いを持っていて。SI☆NAはのっちに次いでライブ経験が豊富だっていうところで、毎度ながら大きな期待をかけられていてそれに応えないといけなくて。
はぴすた後夜祭の最後の最後は、個々のメンバーが抱えていたもろもろの思いが一気に噴出する、涙ナミダの暴露大会の様相に。でも、自分を含めたファンはそれを全身で受け止めて、握手会で返す思いを伝えることができた。簡潔に「楽しかったよ、大成功だよ!」と。
終わってみれば、「FAB 2days・全公演内容違えます」というはぴすたメンバーに取っては過酷すぎるハードルを設定したのは、それによってメンバー間の絆・ファンとの絆を深める裏の目的があったからじゃないかと勘ぐってしまうんですが… でもこれは私の勝手な妄想じゃなく「10年戦えるアイドルを育てる」と公言し、はぴすたの出航とボンブラのBon Voyage!をリンクさせる「リアル社長さん」なら十分あり得ることなので。
最後に告知関係をまとめて。
7月にアリスタのライブを開催する予定とのこと。出演はのっち・ゆいかおりetc。これ以外にも今年ののっちはライブの本数を増やしていく方針とのこと。そして8月にのっちのセカンドアルバム発売予定。まぁ、アルバムリリースは9割方コミケと連動してるでしょう。
ゆいかおりはデビューイベントを東京以外に名古屋・大阪でも開催。大阪見に行くって約束してしまったよ(笑)。
*1:エッグ新人公演の約3倍 by のっち