USTrokuで本当にUst留守録できるのか(2)

自動録画機能の動作を確認。番組登録直後は機能が有効にならないが、一度完全に終了して(タスクトレイに入っている状態では終了してないので駄目)起動しなおすと有効になる。配信URLが"rtmp://〜/stream/live"な形式の場合StreamTransportでは録画が途中で中断されてしまうが、USTrokuでは途中で録画が中断されてしまうことがないことも確認。
番組画面を表示せずにストリームの保存のみに専念してくれるのでFLASH動画関連プラグインのplugin-container.exeがメモリを食いつぶしてしまうこともなし。環境によってはrtmpdump.exeがCPUを占有する不具合を発生させるようだが、軽く使ってみた範囲では再現せず。

問題があるとすれば、サーバ巡回頻度が1分間隔なので最大1分番組の頭がカケたり1分未満の番組が捕捉できなかったりするリスクがあること。ここだけは有料ソフトのほうが機能は上か。
特定の時間帯(番組放送予定時間前後、番組放送予定時間はユーザが指定する)に特定の番組に対し「放送中」状態を確認するまでの監視頻度をアップさせるようなチューニングができればさらに使い勝手よくなるはず。