上のエントリと同じ元ファイルからhugflashで抽出した192kbpsのm4aファイルをFree Audio Editorで範囲指定し、出力時にコーデックm4a、OriginalQualityを指定しても何故か128kbpsに劣化再エンコードして出力してしまう。元ファイルに「平均ビットレート128kbps」と書かれているため? というか、この時点でこのソフトはm4aの無劣化分割が出来ないソフトということに。Free Audio Dub時代は無劣化だったようなのに、何故。今までずっと騙されていたのか。バージョンアップするんじゃなかったよ。
Avidemuxで動画分割したあとでhugflashで音声を抽出した場合は、Media Playerでは再生できるのにiTunesでは1秒も再生できない音声ファイルになってしまう。何故。
mp4box -raw 2 input.m4a
Raw AACに変換し、MP3DirectCut最新版でAACをカット編集し、出力をもう一回MP4Boxで
mp4box -add input.aac output.m4a -new
(input.aac, output.m4aにはマルチバイト文字を一切使わないのが無難。エラーになる。)
m4aに変換するという2015年とは思えないまどろっこしい方法でないと件の動画・音声ファイルを無劣化編集することはできなかった。こんなことやってられない。
なんでm4a(中身はMPEG4-AAC)を無劣化分割するだけのフリーソフトが見つけられないのだろう。
そして、音声はmp4box+mp3directcutでどうにかなるとしても、動画自体の分割ができない(できるけどiPodで再生できないファイルになる)というのは、どうにかならないのか。