レインボ−7 ジャケ写に似合わず こってり系。

シャッフルユニット名みたいなアルバムタイトルの新作が到着。「青空〜」のAM音源以外は一切耳に入れずに今日を迎えたのだが・・・「ちょ、ナニコレw」な曲が6曲目に。うる星やつら meets 秋葉原? しかもヲタ声入りって洒落がキツすぎる。でも面白い。
「HOW DO〜」のアレンジはアルバム「No.5」所収の「TOP!」と同系列のつんく流ファンク。ベース:江川ほーじん、ドラム:ファンキー末吉の爆風サウンドがめちゃかっこいい(Thanks!)。ライブでも生演奏だったらかなり映える曲だけど、娘。はカラオケ演奏コンなのが残念。
INDIGO BLUE LOVE」のキーパーソンは田中れいな。「好きになっちゃいけない人」と同系列。どんどん成長してます。・・・でこの次にうる星やつらっていうふり幅がたまらん。キャハッ。
「無色透明なままで」は愛美貴だけでお腹いっぱいなのにこんこんまで・・・こってり。
「パープルウィンド」は美勇伝のアルバム曲と被るなぁ・・・作ってる人が同じだからしゃあないか。
「さよなら〜」はハピサマと同じ着想で作られてる。しかしつんくさんは台詞大好きっ子だな。

ラスト2曲はボーナストラックか、流れとしては10曲目で完結してるから。「直感2」はやりすぎ。too much。「かしまし」嘉門達夫の替え歌メドレーシリーズと同じような展開になってきてるなぁ。嘉門達夫と違うのはメロディーを変えていないことだけど。美奈代の代の字はよろしくのよ!

それにしても「青空がいつまでも続くような未来であれ!」っていつできあがってた曲なんだろう。「恋は発想」の差し替えに「直感」の焼き直しを持ってくるくらいなら、この曲をシングルにしていれば何の問題もなかったろうに。