SEXY 8 BEAT

ラジオ音源とかでの予習まったくなしの状態でCD購入。
今作も7.5ミニに続いてアルバム内でクレジット違いがあるのでコンピレーションCD扱いにしなければならない。コンピレーションだとiPodで検索しづらくなるんだよなぁ(苦笑)。

1周目ではピンと来ず。2周目終わったところで出した結論は「つんくにしてはあっさり控えめな曲を揃えたな」。どちらかというと前作がコッテリし過ぎてたのだろうけど。アルバムを飾る1曲目でガツンと来るものがあまりなかったので面食らってしまった。慣れたらどうってことなくなるけど。むしろ、この楽曲群の中ではアンビが浮いてしまってるような気がした。無理して入れなくても…。
「歩いてる」と「笑顔YESヌード」はタイトルで明示的にアルバムバージョンであることを示してて実際に違ってるのだけど、「SEXY BOY」もアレンジは変わってないけどミキシングが変わってるような。シングルだとコンプのかけすぎで潰し気味の音になっていたのに対しこのアルバムの音源の方が解像感が高く感じた。つんくおっさんの声もより良く聴こえるような。まぁ、iTunesで圧縮した後の音源をへぼいヘッドフォンで聴いてるだけなので勘違いかも。それに、既に再生回数が分散するのを避けるためにシングル音源をアルバム音源で置換してしまったあとで聞き比べも難しくなってしまってるし。なんにしても潰しすぎの音は好きじゃないので今後はアルバム音源で聴くことにしよう。

どの曲が一番気に入ったとかはまだ語れる段階じゃないけど、「笑顔YESヌード」がやっぱりアレンジの良さで突出してるという印象。アルバムの新曲では「春 ビューティフル エブリデイ」かな。まず亀ちゃんの声質とGSなアレンジがマッチしているのが気に入った。編曲を確認したらやっぱり諭一先生だった(^^)。全体的に歌詞が届きやすいのが好印象だけど、「すごく 素敵 好きよ」の部分がいいな。ライブではここは確実にロミオ推奨なんだろうな(笑)。ネタ曲(と言ってしまおう)「シャニムニ パラダイス」からはカントリー臭がするな。

ところで、重箱つつくみたいでやなの!なんだけど、「重ピンクこはっピンク」と「重ピンクと、こはっピンク」は別ユニットなんですかねぇ(苦笑)。管理しにくいなぁ。
あと、通常盤はブックレットも全部違うんですかね。初回限定が黒モニ仕様で通常盤が白モニ仕様とか?