090614 真野恵里菜デビューコンサート「プロローグ〜乙女の祈り〜」

SI☆NAがゲスト扱いってことで浮かれてた時期も…というのは嘘で、現実はオープニングアクトのみだろうという予想の通りの結果に。それでも、オープニングアクトかもしれない出番だけのために最前を入手したヲタがいる(私ではない)。ただ、そのことが確実にSI☆NAには伝わったことで(俗に言う出席確認)、彼らの目的は達成されてるから、それで元は取れたってことでいいんだろうね。オープニングアクトではなくゲストとして名前を記載させたことと、公式のコンサートグッズ以外でSI☆NA岡田唯のグッズ販売も(現場のみ、通販対象外、クレカ対象外とはいえ)行ったことが、今のUFKが出せる最大限の成果だということは今日のことでわかった。縄張りの壁は厚いな。

SI☆NAの演目はMC+「檄!帝国華撃団」。昼は開演10分前、私自身を含め、真野ヲタはおろかSI☆NAヲタすら準備ができてない(ホールにも入りきっていない)状況で「いきなり出てきた」こともあってか*1、ヲタに受け入れられてるとは言いがたい惨敗状態だったけど、夜はヲタが昼で予習したこともあってか、多数の客がステージを見て楽しんでくれた。露出が「我が軍」と認識されるまでにいたっていないだけなので、男性ユニットのSHIPSすら「我が軍」に認定して盛り上げるほどの高い柔軟性のあるハロー現場は本来、SI☆NAのアウェイ現場ではないはず。


本編。

大阪にもカトノリさんが来るという情報は把握していなかったのでびっくりした(あとその風貌の変わりようにもw)。でもそれで正解だった。カトノリにありとあらゆる技でこてんぱんにやられる岡田唯岡田唯にはまだトークの仕切りは無理(苦笑)。でもそんな岡田唯さんにも、ホーム現場だけでしか使えないけど絶対にウケるという鉄板芸が。それはただ「石川さん」と発言すること。それだけで何故かヲタは高まってしまうらしい。理由は不明(笑)。←

エッグに関しては、限られたトーク時間の中でがっつりヲタをつかんでいこうとする姿勢が、計算なのか天然なのかわからないけどすばらしかった。新人公演で自然と体得していくのかなぁ。特にあやちょこと和田ちゃんが、昼「…鮭と鯖を食べました」(←どんだけ魚好きやねん)夜「隣の大阪城金のしゃちほこにも届くぐらいのパワーで頑張ります」(←名古屋と間違ってません?)と、どちらも突っ込みどころ満載の攻めっぷりで。とりあえず、これだけしゃべれたらホーム現場では十分戦えそう。

白状すると、エッグがステージに出てる時はほぼ和田ちゃんしか見てなかったから、半ば誰のコンサだったのかよくわからない状態に。

真野ちゃんは持ち歌全曲+「スクランブル」を披露。「はじめての経験」と「ラッキーオーラ」では普通にMIXが発動され、便乗する人はさほど多くなかったものの「MIX厨氏ね」といった抵抗はなし。Berryz工房の現場でも、MIXではないが「ぉ〜お!ぉ〜お!」っていうコールが浸透しつつあり、世代交代の波を感じる。こうなってくると、時期的には来るべきスマレジコンあたりがハロー初MIX完全解禁現場になりそうな感触(ハピスタ除く)。それがいいのか悪いのかは別にして。

握手会は真野ちゃんのみで、ハロプロエッグは出口でのお見送り。しかし、お見送り対応は難度高いなぁ。がっつきたいけどがっつけないし、あっさりスルーもしたくないという頃合の難しさがある。結局、昼夜ともに和田ちゃん個人狙いでのアクションは取れず。関根梓ちゃんに誕生日おめでとうだけ言って後は平等に楽しかったよって伝える感じが精一杯で。並び順すら覚えてない。
あと、やっと噂のマネティの確認ができて良かった。

「お見送り」にSI☆NAが立たないのは何故なの?という非SI☆NAヲタからの率直な意見もあるようだけど、オープニングアクトにしか出ていない現状では、それは難しいだろうな。ライブの企画段階からUFKが介入できるくらいにならないと。そもそもSI☆NAはのっち・いろりん以外のハロプロエッグとは絡んだこともないのでは。


自分への宿題。
今回の真野コン入場者限定待ちうけのアンケートが面白いことになっている(事務所はこういうことが知りたいのか、という意味で)ようなのでできれば、期限までに質問項目を書き残しておきたいところ。期限っていっても実質今晩中しかないけど。

*1:ハロヲタは「入り」が異常に遅い