メインPC環境を崩すことなく特種用途用のPC環境を復活させるため、約3年電源投入せず放置していた老体のPCを再雇用するべく作業中。
まずは老体PC用の電源ケーブルを部屋から捜索。見つからなかったら購入しないといけないところだがなんとか見つかる。ディスプレイ・キーボード・マウスはメインPCと兼用するためPC切替器をかますようにする環境を以前の通りに復旧。
老体PCはマザーボード内蔵電池のバッテリが切れてしまっているせいか、PCからコンセントを抜くとPCのハードウェア時計が1998年1月1日にリセットされてしまうため、毎回BIOS画面で正しい現在時刻に修正する必要がある。(時刻を修正しないとWindows XPが起動できない。XPリリースよりも前の時刻になっているからか?(既知の問題))
CPU:PentiumIII 1GHz RAM:256MBという隔世の感のありすぎる老体ゆえ非常に時間がかかるがなんとかWindows XPは起動。もっとも重要なWindows Media Playerのバージョンを確認…と、「Windows Media Player9へようこそ」画面が起動する。ということは、前回のOS再インストール後一度もWMP9を使用していない状態ということか。これは良い。
Microsoft UpdateでWindowsのセキュリティ更新プログラムを「カスタムインストール」で取得。3年間アップデートしていないため更新プログラムが大量に検出される。あえて「カスタム」にする理由はWMP更新プログラム「KB891122」と「KB909993」をインストールさせないようにするため。通常のアップデートでも適用されずに済むのかもしれないけれど、念には念を入れて。
で、現在はその更新プログラムのインストール中。
ただ…某オンデマンドの画質・音質よりも、やっぱり某を直接受信できる環境で録画した方がクォリティは上なのかもしれない。チャンネル契約費用を自分持ちで環境を持っている知り合いにDVDに録画してもらった方がいいかもしれないなぁ。
まぁ、自己解決できる手段は可能な限り持っておいた方が良いので、今回はどこまでできるか試行してみます。
これがダメだったらメインPC内にVirtual PCを仕込むという手に出ないといけなくなるけど…これならPC増やさなくて済むけど、多分に重いので、できればこの手は使いたくない。
千奈美にこのブログエントリは老体PCでもメインPCでもなくノートPCから作成しています(要するにPCが3台あると)。Webサービスは作業PCを選ばないので非常に助かります。もっと言えばケータイからでも更新できるし。ケータイ直アドを教えている友人に「でも、通常のメールはGmailで」とお願いしているのもそれが理由。クラウドコンピューティング万歳。