潮目は変わったか?〜ゆいかおりと行くアニソンの世界〜

今一番応援したいアーティストの一つであるゆいかおり(小倉唯石原夏織)がリスペクトしているのは、水樹奈々堀江由衣田村ゆかり。率直に言って自分には縁のなかった世界です。日本の音楽でありながら別の空間に存在しているかのような。確かに今まではそうだった。でも、現在はリアル三次元のアーティストがあまりにもふがいなく、シングルチャートの1位も2位も二次元*1に明け渡してしまうようなていたらく。
だけど…実際、ハピスタコンで触れるアニソンは激選されているだけあって濃厚に構築された独特の世界観でもって次々に自分に迫ってくる。自分は良いものは拒まない主義なので、そういうものはどんどん認めざるを得ない。気づいたらiTunesのアニソンカテゴリがどんどん成長してた。
いちばん最近ライブラリに追加されたのは、けいおん!2期OPED、「とある〜」*2の1期2期OP、田村ゆかり「おしえてA to Z」、それと遅ればせながらMay'n/中島愛「ライオン」。「星間飛行」「キミシニタモウコトナカレ」は追加済みだったのだけど。
そしてAmazonマーケットプレイスでこんなものも入手。

スクランブル」の方はDVD付初回盤*3

アイドルとアニソン以外では近藤夏子「リアルでゴメン…」・斉藤和義「ずっと好きだった」・安全地帯「オレンジ」くらいしか追加されてない。ホント今の流行音楽には魅力をほとんど感じないので((例外は坂本冬美だけかも。冬美最高!))。だったらアイドルソング集めはいつもの病気として(笑)、後は楽しそうなアニソンにシフトするしかないでしょ(苦笑)。世間的にもそうなってるのもわかる気がする。

堀江由衣田村ゆかりはアートワークを自動的に取得してくれた(やまとなでしこは駄目だったけど)ので、この二人の楽曲はiTunesに積極的に配信されてるみたいです。いざという時は安価でiTunesから入手できるんですね。

以下、余談。
自分は大昔の一時期、椎名へきるを「歌手として」推していた時期があるので、免疫は一応あります(笑)。ただ、アニメ経由でハマったのでないので「中の人」として推したことは一度もなく。これは今でもそう。だから、石原夏織ちゃんをアニメキャラの中の人(声優)として推す、というのはどうしてもできません。自分は、声優のキャリーさんではなく、生身のキャリーさんを推しているので。これから先、どうなるかわかりませんが。