TMPGEnc DVD Author 2.0

ペガシスのサイトからトライアル版がダウンロード可能に。最近チェックしていなかったから気づくのが遅れた・・・。
スマートレンダリングやトランスコーディングをTDAで引き受けてくれれば作業工数が大幅に削減できるので嬉しい。音量調整はまだ自分でやらないといけないけれど。

TDA1.5ユーザのアップグレード価格(ダウンロード販売)は5730円。ペガシスの価格設定は微妙に高く感じるのだが、ヘヴィに使い倒すからこれくらいは支払うべきか。

以下、トライアル版を操作してみた感想。

  • GUIが変わった。
  • チャプタ指定位置やカット編集位置設定GOP境界を意識しなくても良い(バグがなければどこにでも指定できる印象)。
  • メニューの自由度が向上。16:9メニューが作れるようになっているっぽい。標準で用意されているテンプレートメニューは1.5より減っている?
  • トラックやチャプタにつける文字列の履歴を呼び出した際、1.5ならフォントや色も履歴と同じものが設定されていたのに2.0では文字列しか設定されない(フォントや色は履歴のものが反映されない)。これはバグか?
  • オーサリング結果のプレビューが可能になっている。ただ、使い勝手が良いとは言えないが。
  • オーサリング完了後そのままライティングを続行することが可能。作業終了後にはシャットダウンもできる。これはTDAでライティングすることに抵抗がないひとにはウマーな機能追加だと思う。私はコンペアできないライティングソフトは使わないので意味なし。