臨時10人体制

現場に行かれた方のレポートを見ると、開演がかなり押したけれどもなんとか乗り切った様子。えらいよ、みんな。
5期・6期は安定期に入ってからの加入だから鍛えられていない、まかせるのは不安だという言葉はよく目にするけれど、5期は既に4年、6期でももう2年モーニング娘。に在籍している。TVでのトークについては先輩がほとんど応対していたから伸びていないかもしれないが、ステージに関しては、どんな変更にも即応できるだけのベテランに育っていると思う。アウェイでの仕事がこなせるのか(それ以前にオファーがもらえるか)、シビアなセールス面が維持できるかという不安は残るけれど、グループとして存続できないという不安はひとまずなくなった。(5/8以降もきっと腐らずにやってくれると信じられるようになった)
そしてもっとも望ましくない形での減員で、何が何でも乗り切らなければ明日がないかもしれないことを完全に自覚しただろう残り10人(石川も卒業するので実質9人)には、いわゆる「モーニング娘。魂」が宿ったに違いない。「まだ矢口さんがいてくれる・・・」とはもう言えないのだから。

5期6期に関しては、会社における自分のポジションと重なる分だけ思い入れは強くなってしまう。5期6期が不安というのは自分自身の不安と表裏一体だし、「先輩がなんとかしてくれる」というのも自分と同じだし。だから、5期6期にしっかりしろ!と厳しく言えないところもある(まずは自分がやれ!といわれそうだから(^^;)。