地方発アイドル oh!阪 大集Go!!

きはちゃんのサインボール

開演は30分くらい押した。今年はモミアゲ氏は登場せず、いきなりココナッツJr.のくるみんが司会者として登場。大半はココナッツJrのファンじゃないのにすぐに「今川さん!」と名前が飛ぶあたり、ロコドルファンの知識というか情報収集能力は生半可じゃないと感じる。
去年と同じく1組目はcoco'sだったのだが、なんとリアル体操服+(中学生になったのに)赤ランドセル姿で登場し観客の度肝を抜く。きはちゃんの体操服にはどでかく「田所」と印刷されてあるんだもんなぁ。しかも衣装つながりか「新曲」と称してラジオ体操第一を実演してしまうわ、さらにはラジオ体操第二も演奏してしまうわ(笑)。「ゆず」のライブでは開演直前に観客とスタッフ全員がラジオ体操をするのは有名だが、coco'sはゆずのような大物をめざしているのか?(笑) でも、ココロコロンとかst.Doll、ダンシングBANANAのファンは「広い広い心」を持っているからちゃんとラジオ体操に付き合ってくれる。お笑い芸人としてのネタ披露は、今年は影の脚本家の狙い通り成功したみたい。音楽はミュージかしいんじょ? coco'sとしてラストに歌った「もう少し」ではなんと無理やりにOAD(オーバーアクションドルフィン)なるヲタ芸を試みる客が出現(苦笑)。この異様な動作をする目の前の男性の滑稽な姿を見て果たして中学一年生のゆいぴょんは何を思ったのだろう・・・まさしく異文化コミュミケーション?
2組目ココロコロンのステージでは3曲もカラオケ音源が途中で切れてしまうというハプニングが発生。でもそこをカラオケなしのままファンの拍手だけで歌いきってしまったり、即興MCで場つなぎしてしまう健気さには、ファンではない(というか今日はじめて見たばかりの)私も心打たれてしまった。というかちゃんとまともな音源を用意しとけってことなのだが。coco'sがこんな目にあったらどうやって乗り切れるだろうか? ヤシの実クラブ会員は手助けできるだろうか?
3組目はst.Dollから3名の選抜メンバーが登場。去年st.Doll全員で登場したのを見たときはマスゲームの上手な集団だなーという印象だったのだが、今年はオリジナル曲ばかりを披露していた。ところでst.Dollの時、曲の特定の箇所でファイヤー!ファイヤー!と連呼するヲタ芸が展開されていたのだがこれは何なのだろう? AKB48の「AKB48」という曲でも同じヲタ芸が定着しているようだが。
ラストはダンシングBANANA。全員去年より身長が伸びた?

物販のスペースは相変わらず狭すぎて収拾のつかない状態に。とりあえず私を感動させたココロコロンのCDは購入。この日に向けて準備したcoco's初のDVDは果たしてどれだけ売れたのだろう?

さて、次のイベントは7/29、東京は日暮里に初めてcoco'sが進出だとか! 東京か、どうしよう・・・やっぱりファンクラブ会員としては応援しにいくべきなんだろうなぁ。

別の用事があったため残念ながら大阪公演後のお楽しみ、coco'sお好み焼きパーティーには参加できず。たぶん去年と同じ店でやったんだろうな。

参考:去年のライブレポート。

(追記)
SLDD的視点でのネタを投下(笑)。
このロコドルイベントには、FANTASISTAユニフォームを着用したファン2名が参加していた(たぶんお目当てはst.Dollかな?でもどのグループが出てるときもノリは良かった。さすがDD(笑))。この2人は終演後の物販タイムでcoco'sとも接触してた。