Windows10でMP3GainGUIが使用できない

今頃気づいた。
解決策は、MP3Gain.exe(AACGain.exe)コマンドを直接使用すること。
C++ Builder Starter Editionが無償化されたことやし自前でUIが書けたらいいんやけど。

http://blog.hogehoge.com/2016/06/Windows10-MP3Gain.htmlと、http://denspe.blog84.fc2.com/blog-entry-62.htmlを参考にして、自分の場合は、

@echo off
C:\"Program Files (x86)"\MP3Gain\mp3gain.exe /a /c /d 10.0 %*
pause

というアルバムゲイン用のバッチファイルを作成。トラックゲイン用のバッチファイルは上記の、/aを/rに変更しただけのもの。

UIがないので、ゲイン適用済みのファイルかどうかなどの確認ができないけれど、ゲインを設定することは可能になった。ただし、アクセント記号付きのアルファベットなど変な文字が含まれているファイルパスは指定できなかった。

別解として「MP3Gainについて語らないか Part 2」スレッドで投稿されている
http://www1.axfc.net/u/3664702?key=aacgainbat
も試してみたけれど、同様にアクセント記号付きのアルファベットが含まれているファイルパスは指定できなかった。


(追記)
Bash on Ubuntu on Windows10でmp3gainパッケージがインストールできるけど、動かすと

#0 0x7f7770e8231d==1802== AddressSanitizer CHECK failed: ../../../../src/libsanitizer/sanitizer_common/sanitizer_linux.cc:403 "((IsOnOf(*current_++, 's', 'p'))) != (0)" (0x0, 0x0)

な感じのログが無限に出力されるだけで何もできなかった。

現在のPC構成

少しずつ差分が更新され続けているので、現在の構成を確認。

最も古いパーツが9年半前から稼働しているマザーボードとCPU。壊れると即TV録画できなくなるので考えないといけないのだけど、手が付けられていない。
キャプチャ関係はHDMIキャプチャボードをストックしているのだけど、PCIeの空きポートがないので導入できない。

PT1,PT3の二枚刺し対応

BS/CS 3番組同時録画する必要があり、PCIeが1基余っていたのでストックしていたPT3を刺してみることに。PT3用の分波器を追加購入しないといけなかったり、PT1/2とPT3でBonDriverなどが変更になるのを注意しないといけなかったり、Spinelのサーバプロセスを一度停止させないと追加したドライバを認識させられなかったりするので、録画番組がなくなるタイミングを狙って少しずつ対応を進める。
しかし、本番の3番組録画は失敗。既存環境のPT2側のBS/CS録画が成功したり失敗したりするようになっていた。Spinel用のBonDriverフォルダにチャンネル定義ファイルを配置しないといけないようなのだけど、PT1/2用のファイルをもとにPT3用のファイルを作成したつもりが、PT1/2用のファイルを消してしまっていたらしい。事前に動作確認を入念にする時間がなかったせいで再放送のない番組を録画失敗してしまった。(T_T)

Windows10 Anniversary Update適用

動作条件が厳しくなるという話だったけれど、幸いクリアしていたのでアップグレード。ダウンロード、インストール時間を除いた再起動後の所要時間も2時間弱かかってしまった。

ディスプレイドライバ不具合など

Windows10にアップグレードして1か月が経過して初めてPCを再起動させた9/2以降、急にGeforce 7600GSでのフルHD解像度出力が「ディスプレイ ドライバーの応答停止と回復」エラーを頻発させ、ブルースクリーンでOSごと落ちてしまう現象が頻発。ドライバを入れなおしても何をやっても解決できず。7600GSドライバを削除するとOSは落ちなくなるけれど、モニタがPnP非対応モニタとしてしか認識されなくなるためフルHD対応できないどころかワイドモニタ表示もできなくなってしまうので、縦横比が非常に気持ち悪いことになってしまう。さらにアクセラレータも利かないのでマウス操作がいちいち重い。巷の情報では、Windows8対応のドライバで7600GSは使用できることになっており、9/1まではそれで正常に動作していたのだけど。

とうとうあきらめてビデオカードを交換。「応答停止」エラーはGeForceの持病という情報も見たのでGeForce恐怖症になっていたけれど、店頭には9割がたGeForceしかおいておらず、コストパフォーマンス、占有スロット数を考慮して玄人志向のGF-GT730-LE1GHD/D5を購入。パーツ交換になるけれど、幸い、Windows10のデジタルライセンスは失効しなかった。アップグレード前のライセンスがWindows8 Pro 64bit DSP版なので、ライセンスが切れたらおかしいのだけど。

このビデオカード交換の結果、市販のブルーレイソフトがPCで再生できるようになった(CPUが貧弱すぎて今まではできなかった)。また、かなり出遅れたけれどTMPGEnc 4.0 XpressでCUDA機能が使用できるようになったことを確認。今までMPEG4AVCエンコードが遅すぎて実質使用不可だったけれど、これからは使える。

Windows10で外付けHDDのファイルシステムが破壊される (Part4)

8/18更新分の続き。
RAWにされてしまったHDD-Aの内容のサルベージ結果をHDD-Bに取ろうとしたらHDD-BもRAWにされてしまい、HDD-AとHDD-Bの内容のサルベージ結果をHDD-Cに取ったら、HDD-CもRAWになってしまったので、HDD-Cの内容をRecuvaでサルベージした結果をHDD-Dに保存。ようやく、RAWになってしまう前にHDDの安全な取り外しまで完了できた。
HDD-A,B,CいずれもCrystal Disk Infoでは異常を検知せず。三台ともファイルシステムの論理障害のみが発生した模様。

RAWで認識されてもRecuvaでは一部フォルダ名(と論理障害の被害にあったごく一部のファイル)が取り戻せないだけでほぼすべてのファイルが無破損で取り出せる。ほんのわずかのことなんやろうけど、Windows10はすぐNTFSをRAWにしてしまうみたい。それは仕方がないのだろうけど、そもそも短時間に大量のファイル書き込みが発生してもファイルシステムがRAWにならないように処理してほしいんやけどなぁ。

もう大丈夫やろうなぁ? またマウントしたらRAWになってるなんてことはないよなぁ?

Windows10で外付けHDDのファイルシステムが破壊される (Part3)

今度はHDD-Bからのファイル救出…今年の夏休み全部、HDD復旧だけで潰された(T_T)。
HDD-Bについては、testdiskを使用して少しでも楽をできないかと思う。しかし、自動で認識するパーティション情報が間違えている。同一型番の別のHDDの有効なパーティション情報をバックアップし、それをもとに書き直す。しかし、ファイル一覧はtestdiskでは読みだせなかった。
リブート。パーティションテーブルを書き直したけれどHDD-BはRAWのまま。RAWなのにイベントビューアに記録されているログではNTFSだと認識できている。
Recuvaによるファイル復旧にトライするとほぼすべてのファイルがファイル名付き(一部のパス名は失われている)で救出できる可能性があったのでトライ。スキャンで6時間、ファイルコピーで10時間ぐらいかかって救出成功。…が、しかし。救出されるべきファイルが若干不足しているため調べると、エクスプローラの挙動がおかしくなって以降に操作したファイルやフォルダがすべて失われていることが判明。勝手にchkdskでスポットフィックスされたせいか? 勝手にchkdskされるの抑止できないのかなぁ? 便利かもしれないけど勝手にファイルを削除されるのが我慢できない。

こうして、Windows10に移行しなければ遭遇しなかったであろう、ファイル復旧エンドレス地獄が、今なお続いている。もう勘弁して…。