Windows10にアップグレードして1か月が経過して初めてPCを再起動させた9/2以降、急にGeforce 7600GSでのフルHD解像度出力が「ディスプレイ ドライバーの応答停止と回復」エラーを頻発させ、ブルースクリーンでOSごと落ちてしまう現象が頻発。ドライバを入れなおしても何をやっても解決できず。7600GSドライバを削除するとOSは落ちなくなるけれど、モニタがPnP非対応モニタとしてしか認識されなくなるためフルHD対応できないどころかワイドモニタ表示もできなくなってしまうので、縦横比が非常に気持ち悪いことになってしまう。さらにアクセラレータも利かないのでマウス操作がいちいち重い。巷の情報では、Windows8対応のドライバで7600GSは使用できることになっており、9/1まではそれで正常に動作していたのだけど。
とうとうあきらめてビデオカードを交換。「応答停止」エラーはGeForceの持病という情報も見たのでGeForce恐怖症になっていたけれど、店頭には9割がたGeForceしかおいておらず、コストパフォーマンス、占有スロット数を考慮して玄人志向のGF-GT730-LE1GHD/D5を購入。パーツ交換になるけれど、幸い、Windows10のデジタルライセンスは失効しなかった。アップグレード前のライセンスがWindows8 Pro 64bit DSP版なので、ライセンスが切れたらおかしいのだけど。
このビデオカード交換の結果、市販のブルーレイソフトがPCで再生できるようになった(CPUが貧弱すぎて今まではできなかった)。また、かなり出遅れたけれどTMPGEnc 4.0 XpressでCUDA機能が使用できるようになったことを確認。今までMPEG4AVCエンコードが遅すぎて実質使用不可だったけれど、これからは使える。