ココナッツJr. 2ndコンサート

去年の1stコンサートから丸一年経ち、本日2ndコンサートがとんとん卒業式を兼ねて開催された。去年卒業した二代目組長まゆっちもシークレットゲストで参加(シークレットだったのに偶然ファンと飛行機が同じになってしまったらしいが)、まゆっちを含めると13人のココナッツJr.オールスターズが、創生期から現在に至るまでのレパートリーを20曲近く披露する集大成的な内容となった。
しかしココナッツJr.エッグ(ココナッツJr.7期メン見込み)は若いな・・・全員小学生だし。一方エッグより1年先輩の6期メンは、楽器なしのステージは未だにぎこちなかった。いつのまにかセミプロの域に達していたJr.歴7年の3期メン(とんとん、まゆっち)との格差は大きい。ただ、楽器を手にしてのバンドスタイルのステージは練習してきた成果が感じられた。去年のレポートでも言及したけれど、小5メンバー加入によって楽器にドラムが増えたのは大きい(ドラムは何曲かで若干リズムが遅れ気味になっていたけれど、小5でここまで叩ければ十分でしょ)。ていうかこの小5メンバーゆいぴょん、ドラムは叩くし、coco'sとしてトランペットは吹きこなすし、さらには作曲もするという大活躍。エッグを含めなければ最年少なのに既にグループの核になってるのが凄い。
あとはなんといっても小5(新小6)二人によるランドセルユニットcoco's(こにーず)が良かった。ココナッツJr.史上初めて歌衣装が制服じゃない(サンタ衣装とかアロハ衣装のイレギュラーは除く)&既にオリジナルが2曲ある。ユニットは継続するとしてもランドセルがサマになるのは来年度いっぱいまでなので、閉鎖的でなくできるだけいろんな人が気軽に訪問しやすいステージで披露する機会を持ったほうが面白くなりそう。

ひとつだけ気になったのは、上に書いたとおりココナッツJr.が小学生比率66%の12人組という過去最多人数・過去最年少メンバー在籍で今後、どんな活動が展開できるのかということ。人数はともかく今回のエッグの質自体は良いと感じたので、あとは社長さんの采配次第か。