ソニーとの縁が切れたことでiTSでの配信が可能に。今までもソニーレーベルでないchocoloveだけが配信可能になってたりしたので予想はできることだったけど気づけてなかった。
電光石火さんによると「Baby! Baby! Baby!」が配信のみの変則リリースでシングルとしてカウントされないのもソニーとの契約縛りによるものだったようで。
ただ、この期間に結構いろんなものをこっそりAKSから出していたようで。
- 「Baby! Baby! Baby!」DVD 3種
- AXライブDVD
- team B 2nd
- ひまわり2nd
すべて一般流通はしてない(はず)。こんなに出してたなんて、劇場通ったりtgskブログ熟読してたりしなかったらわからないよなぁ。まぁ、それが地下の地下たるゆえんだけども。
ついでに…。
今作もオリコンでかなりの枚数をはじき出しているけれど自分はAKB48の数字は、ドーピングの規模が半端なさすぎるので一切信用しないスタンス。こんなのを認めてしまうオリコンは死んだなとすら思った。信頼性(confidence)がまるでない。
2箇所の劇場(数百名のキャパしかない)のみという特殊な市場だけで握手をエサに販売した収録内容の異なるCDを、表のCD(こちらも握手とアナザー"ランダム"ジャケットのエサ付き)と合算させ、さらにCDにまったく関わっていないSKEメンバーもあわせた約90人、学校のある中学生メンバーまで動員して、毎日ループ推奨の握手会握手会握手会…そういうからくりがわかってるから。90人で握手会なんてAKBにしかできない芸当。
それがどういう結果になったか、劇場盤が計上されないサウンドスキャン調べの結果から有る程度類推できる。オリコンとの単純比較はできないが、オリコンの数字の50%〜70%までが劇場盤の枚数かも。もし50%だとして奇しくも2で割れば前作までの枚数に近くなるので、いかに劇場盤ドーピングが激烈なのかがわかる。
これがありなら、「九州に第3の拠点」ができた暁には、握手会要員をさらに増やせて九州でも連日握手会できるので…初動6万7万も余裕で達成できてしまうことに。その数字に意味があるとは思わないけど、ホント恐ろしいビジネスモデルを構築したものだ、と感心してしまう。
参考: