「24カラット」ネタバレあり

セットリストは一切予習しないで参加。昼は12列目下手、夜は8列目の中央から少し下手よりから鑑賞。

セットリストは見なかったものの、カントリー娘。の出番が多すぎるとか、娘。の曲が多すぎるとかいう苦情だけは事前に目にしていたのだが、私にとっては何の問題もなかった。好きな曲がたくさん聴けたし、カントリーとの息もぴったりあっていたし、みうなかわいいし。
視覚的には黄色いホットパンツ、白いドレス、赤いドレス、ピンクのドレス・・・と衣装換えでも楽しめた。あとは何よりもなっちの噛み噛みMCが最高!(爆)
「大人の女性は24からっと」という駄洒落に対するリアクションが昼と夜とで違った。昼は反応が微妙で「大阪の方は笑いに厳しいですね」となっち悔しそう。夜は客が学習したせいか反応が良く「イェイ!」とミニモニ。風のピースサインが飛び出した。

寸劇中の早口ネタ。
昼=「赤巻紙青巻紙黄巻紙」
夜=「なっちぴょこぴょこ3ぴょこぴょこ あわせてぴょこぴょこ6ぴょこぴょこ」
お題を言う里田さんも噛んでしまうのが笑える。

昼MCでは「人ってどうやってできたんだろう?って最近考えてる」という話。ちゃんと目があって鼻があって口があって思いを伝えられるようになっていることにすごく感動しているとか。なっちは本当にピュアでいい娘だよ・・・。「神様が人を作って、雲の上から見てる」というのがなっちの自説だが、その直感こそがまさしく真理! ジャワ原人から進化した訳ではありませんよ。>なっち

夜MCでは「料理のレパートリーを増やそうとしてる」という話。昼公演後も料理番組をチェックしていたとか。今まではウィスターソース(ウスターソースのこと?)とオイスターソースが同じものだと思っていたけれど、自分でいろいろ調べていて違うものだとわかったそう。お姉ちゃんにもほめられたのでいつか皆さんにも食べてもらいたいなーだって。これには客席中大喜び! 食べたい食べたい! そしてそのあとでなっちも・・・食べたーい!(核爆)

演出上いちばん感動したのは「さくら満開」。この曲のためだけのセットが組まれると幻想的な空間がステージに出現。この曲はなっちがモーニング娘。を卒業したあとのさくら組の曲だけど、なっちにぴったりあってるし、なっちが歌うとオリジナル歌唱以上に濃密な「和」の世界が拡がったような気がする。昼公演では例の合いの手もなく非常に理想的な状態で堪能できた。残念ながら夜は客層が変わってしまったようで2F席の方から合いの手が・・・しかもだんだん合いの手勢力が拡大していってしまった。1F席は静かに聴いていたのだから空気嫁よ!と思ってしまった。
余談になるが、夜公演でこの「さくら満開」を歌う前、「22歳の」と自分の年齢を思いっきり間違えてしまい、客席中からツッコまれてた。「プラス2だったね」と照れながら修正するなっちに萌え死にそうになった。

夜公演では「あ、今揺れたよ。すごいよみんな!」と、ステージをも揺らす客のノリに感動していたなっち。本当はこの会場、「飛びはね禁止」なんだけど(笑)。