パソコンの復元、パーツの処分。

復元といっても誤って消去してしまったHDDの内容を呼び戻すのではなく、メーカー製PCを、売られていた当初のハードウェア構成に戻すという意味。
私が初めて購入したのはAptivaの2144-S20なのだが、これを処分するための手続きをしたところ、IBMが有料で回収してくれるものの「販売時と異なる部品が混ざっていないこと」という条件があるため、必死に元に戻そうとするが大苦戦。マザーボード以外のほとんどのパーツを交換しているため、元のパーツを探し出さなければならない。部屋中をひっくり返して地層を堀り起こしてようやくすべてのパーツを発掘することはできたものの、MwaveというIBM独自仕様(?)のカードはケーブルの接続方法を完全に忘失してしまっているし、さらに困ったことにはCPU&ヒートシンクを固定するための留め金が破壊されていることが発覚。一応パーツはそろったもののこれでは「明らかな改造が認められた場合は受け取りを拒否する」の条件に合致してしまうかもしれない・・・見逃してくれ、IBMさん。

ついでに、今後絶対に使用することのない陳腐化したパーツ類も、有名無名にかかわらず処分(ALL-IN-WONDER128さん、ISDN接続機器さん、お世話になったけどさようならです)。日本初代のTRANSGEAR DVDドライブを含む歴代のDVDドライブも、日立のDVDマルチを残して処分。TRANSGEARってDVD等速焼きしかできないのに10マソもしたんだよな・・・。