AKB48シアター公演の映像を見て最初に感じたことがこれ。TPDは原宿ルイードを事実上の常設会場にしていたのだが*1、自分は(初期メンはもちろんDASH以降ででも)一度もルイード公演には参入することはできなかった。ルイード公演はまともなビデオが1つもない(初期のVIDEO Cha-DANCEに断片が入っているだけ)し、今からそのビデオが蔵出しされることもないだろう。本当に残念。そんなことを今頃になってAKB48を通じて痛感させられるとは…。時代の変化もあるだろうが、AKB48は各公演のビデオがすべてリリースされるみたいだから恵まれた環境にある。もちろん、MCは全てカットされているし、決められたカット割以外の部分は見られないなど追体験できる範囲は限られている。所詮はビデオでしかない、というのは言えるだろうけど。AKB48もシアターバージンで終わるんだろうな…。
AKB48シアターは、ステージ後方の壁がミラー付き回転扉になっている点はTPDと同じで、さらにフロアの高さが可変になっているようだ。こんな設備は専用劇場として最初から設計していないと設置できないように思う。