iTunesバージョンアップ & Apple Musicトライアル

5/1からApple Musicのトライアルを開始。

まずはブラウザでの再生を試そうとしたが、Apple IDでのサインインができず。

サインインはアプリからでないと出来なさそうなので、AndroidApple Musicアプリをインストールして対処。そしてトライ。

ブラウザ版のApple Musicは確かに便利。でもギャップレス再生ができないのが致命的で、アルバムを通して聴く用途では常用に耐えないと感じた。

 

次はiTunesのバージョンアップ。UIの改悪のためずっと10.7でステイしていたけれど、Apple Musicを試すためしかたなく12.10.6にアップデート。しかし、間が空きすぎているのかiTunes Libraryを読み取ってくれない。なので、間にiTunes11をはさんで2段階のアップデート。これならiTunes Libraryを更新して既存のライブラリをすべて認識してくれた…Podcastを除いて。

 

ライブラリを認識してくれないことに対するトライ&エラーとして、iTunes Mediaフォルダのデフォルトパスに、実際のライブラリ管理フォルダをmklinkでリンクしてしまうという方法を試したが、一見良さそうに思えたもののすぐに不具合に気づき、リンク削除。どの方法でiTunesに楽曲を登録したかによって実ライブラリへのパスとmklinkのパスが混在してしまい、収拾がつかなくなることが原因。すぐに気づいて良かった…これは絶対にやってはいけない。

 

iTunes12にアップデートしての感想は、やっぱりUIが使いづらい。

最悪だったiTunes11よりは改善されているが、以下の点が駄目。

・アルバムアートワークがドラッグアンドドロップで登録できなくなった。

・また複数のアートワークを登録することもできなくなった。

・ライブラリに登録した曲をエンコードしなおすメニューが削除されてしまっている

・既存のPodcastがすべてライブラリから削除されてしまった

・「読み」をメニュー操作で複数の楽曲に一括反映することができなくなった

 

不満はまだまだ出てくると思うので気づき次第追記。

 

Apple Music用には別のiTunes Libraryを作成することで、既存のライブラリが汚染されることを防止。iTunesで、アルバムを一括ダウンロードした状態でならApple Musicの楽曲をギャップレス再生できることを確認。