冬コン千秋楽

昼・夜の両方に参加。入場して感心したのは客席を一周する花道とサブステージがあったこと。このステージ構成なら、花道に囲まれたセンター席はもちろん、スタンド後方からでも誰かしらは必ず見える。
昼はアリーナAブロックの最後列で鑑賞。斜め右にメインステージ、斜め左にサブステージ、正面に花道があるベストに近いポジションだが、サブステージを正面(メインステージの向きを正面と定義した場合)から見ることはできない。夜はスタンド西に干されたが、サブステージを正面に近い位置から観ることが出来たので、昼見られなかったところの補完にはなった(特に三人祭で)。ていうか、夜は入場できるだけで満足。

「詳細はDVDが出るので観てください」ということで、以下、言及したいところだけかいつまんでいく。今日は良かったこと中心の盲目ヲタの視点で。改めてシビアに公演全体を分析するのは後日に。

贈花

いいともに続いて、楽天からの贈花はなし。楽天空気嫁と。日テレからは「大辞テン&アリゾナ」合同でハロプロ宛に、それとは別に「億万のココロ」から保田圭・Wを指名して別々の贈花が。TBSは「うたばん」から。この「うたばん」の花がいちばん目立つ位置にあった。後は講談社SMEキングレコードワニブックス竹書房など懇意にしていただいているおなじみの関係各社から贈っていただけたようなので特にメモはしていない。ただ、気になったのは、後藤真希個人指名で贈っていただいた「JJ bis編集部」様。もしかしてJJで後藤真希さんの連載が予定されている(あるいは既に連載中)のか?

三人祭・・・いや、六人祭?

桃子ったら、自らスカートをめくりあげて見せパンを開帳してしまうんです、年頃の恥じらいのまったくない計算ずくの行動ではチラリズムが台無しなのでなんとかしてください(爆)・・・と注意されたのかどうかは不明だが、夜公演ではめくりあげがなかった。
あと、昨日の公演で最後の「チュッ」がまこっちゃんだったことで苦情があったとかないとか? 今日はどうだったかというと、昼はさゆみん(キャワ!)、夜は・・・まこっちゃん(オェー(^.^))。
差し替えがなければまこっちゃんのチュッがDVDに!(笑)

「壊れない愛が欲しいの」

垣さんが本当に楽しんで飛び跳ねている。この曲での垣さんを見逃している客はかなり損してる。

後藤真希松浦亜弥

昼公演であややの歌がオケやごっちんの歌と大きくずれる現象が発生してて少し変だったのだが、原因はイヤフォンの不調だったらしい。
昼公演で張り切りすぎて身体に不調を来たしたという理由で昼公演のアンコールでごっちんが不在に。一抹の不安がよぎったのだが、夜公演は問題なく復帰。ごっちん、かっけー。

ハロプロエッグ20人衆

マンパワー、じゃんけんぴょんなどたくさんの曲でダンサーとして登場。中学生くらいの年代が多そうだった。「いっぱいいるー」という印象しか抱けなかったし、文字通りの大乱舞のステージでエッグだけにかまっている余裕などなかったので、これ以上の言及はできない。氏名も公表されていないし。

みうなかよ

モーニングコーヒー」、いくらなんでも今日のサビは圭織だよな!そうだよな!という期待をあっさりと裏切ってくれるUFA。しかたがないので夜公演ではみうなを無視して「圭織コール」の実力行使。みうなには罪はないんだけど・・・。ていうか、みうな髪型変えてるから最初わからなかったよ。

髪切った?

亀井絵里ちゃんが、髪を切ってショートに(昨日のステージから)。たぶんオーディションの時よりも短くしてる。

裕ちゃんの頭が・・・

爆発してた。卒コンとなると毎回大張り切りする裕ちゃん。髪型だけではない、花道を走る姿もダンスも若いメンバーにまったく負けてない。これが、卒業式に直に立ち会えない裕ちゃんなりの愛情表現。

大乱舞!大乱舞!!大乱舞!!!

最初、オペラグラスで誰がどこにいるのか確認してたのだが、最後にはあきらめて、「素直に近くに来てくれたメンバーにがっつきます」の心境に。昼は目の前の花道にめーぐる、熊さん、まーさ、舞美が何度か来てくれたので、オペラグラスで視界を○○ちゃん一人だけにして楽しんでみたり。ごっちんを何度も見失ってしまったのが心残り。

「夢の中」

娘。の1stアルバムでいちばんコーラスの綺麗な曲が、圭織卒業ステージでまさかの復活。事前に知ってしまったので新幹線の中で予習(いや復習か)しておいたのだが、少し心配していたコーラスも昼公演ではしっかり再現できていて良かった(夜は泣いて歌えなくなってるメンバーがいたから仕方ない部分も)。実力つけてきた今だからこそ、こういうコーラスを聴かせる曲をリリースしていくべきじゃないかな。

黄色から白色へ

色を変える理由は、黄色いタンポポ畑から白い「愛の種」が舞っていく様を表現するため。
現地での過去最大の告知活動が実を結び、今回も大成功。一面黄色の客席に、素敵な白ドレス姿で登場する圭織。「かおり!かおり!」コールを、しばし無言で浴びる圭織。そして花束を持った矢口を先頭に、6期→5期→4期の順で娘。メンバーが登場。この時点から白サイリウムの点灯が少しずつ始まっていったのだが、矢口の挨拶で「またこうして二人でたんぽぽ畑を見ることができて・・・」と言った瞬間。再び一面黄色に戻る。ていうか、お前(=矢口)がたんぽぽ言うんかい!(爆)。
辻加護の卒業で端折られてしまったメンバーの挨拶は、ちゃんと11人全員行われた。こんこんの「飯田さんにいつも怒られて、私、嫌われてるんじゃないかって思ってた」には泣いた。あと、高橋愛ちゃんが初めて圭織のことを「かおりん」って呼んだ!(詳細は「飯田圭織メモリアルDVD」参照) これからは「かおりん」って呼ぶのかな、それとも今日だけの勇気なのかな。「これからはライバルで」という発言も頼もしかった。この大きな心境の変化に期待したい。もう「私できませんから」って言わずにすべてを受け止めるエースになってくれることを期待。
挨拶の儀式が終わって「夢の中」の歌が始まると、示し合わせてもいないのに客席が真っ白に転換。白に変わった意味について、「たんぽぽ畑」を見抜いた圭織は理解してくれたかな・・・。

そして、最後にすべてを台無しにするMC、まことが登場するわけだが。

ただ、そんな使えないまことに代わって、共に登場した稲葉あっちゃんが、直前に行われた圭織卒業式について「感動した、素敵だった」と、客席の気持ちを代弁。あっちゃんGJ!!

終演後。

モーニングコーヒー」のオルゴール演奏がエンドレスリピートで流れる。