14:40ごろ現地到着。入場列とグッズ列が違うと言われてグッズ列側に移動すると、開演前から先行販売してたはずなのにものすごい列。私が買った時点ではすでに大阪会場限定モノは生写真以外売り切れてた。で、買い終わって入場するとすぐに開演、ギリギリやん・・・。
昼は立見席まで出る盛況ぶり。そのせいかどうかはわからないが、DVDマガジンは(昼時点か夜かは不明だけれど)売切れてしまったらしい。確かに大阪初公演ではあったとはいえ、このファンの殺到ぶりはすごいな。今日の大阪は、東京のBerrz会場に次ぐ勢いだっただろうな。
昼公演後、柱。さんと合流。ナントカという店で腹ごしらえして夜公演へ。それにしても柱。さんがなぜ今のタイミングでミキティに心酔してしまったのかは本当に謎。
以下ネタバレあり。ところで東京の舞波卒業公演はどうだったんだろう?それもすごく気になる。軽部さんは教えてくれ無さそうだし、ビデオになるまで待つしかないんだろうなぁ。
- よっすぃ〜、武道館公演で左足をケガしてしまったため、ステージには立つがジャンプを含む振り付けは禁止されていた。
- 「ふるさと」のソロパートは昼夜ともガキさんだった。ガキさんのが見たかったのでラッキー! でも夜は違うメンバーのも見たかった。
- ステージ全体を通じて久住推しがすごかった。「かしまし3?」の久住部分でつんく♂氏が「久住!久住!」と連呼。こればかりでなく、「ザ☆ピ〜ス!」のセリフ部分や「LOVEマシーン」のラストセリフなど、目立つパートの多くが小春ちゃんに割り当てられてており、立ち位置もセンター近くをほぼキープしてた。この破格の扱い方にはちょっとびっくりした。しかも小春ちゃんもこの扱いに見合うくらい、どの曲もしっかりとこなしたうえ(ただし歌唱には難あり)笑顔も絶やさず、立派に期待に応えていた。ただ、最後の挨拶は別の人が仕立てた台本っぽかったかな・・・。
- 6期メンバー田中・亀井のソロパートも大幅に増量されてた。このふたりに高橋のポジションを継いでほしいという意志が強く感じられた。
- こんこんのめざましい成長に感動! 「涙がとまらない放課後」リリース時は歌唱にかなり不安定な部分が残っていたのだが、今日は昼夜とも、ほぼ完璧にソロで歌えるようになった姿を見せてくれた。そして「歌えるようになった喜び」「そこから得た自信」がこんこんをより輝かせていた。
- 「娘。コンはアンコールの声が小さい」というのがここ数年の傾向だったのだが、今日は昼も夜も大きな声でのアンコールをもらっていた(熱狂的信者の多いごっちん、なっち、ベリにはさすがに及ばないが)。しかしそれも本編ステージにかけるメンバーの気迫が客席に伝わったからだと思う。いいステージをすれば大きな声援をもらえる・・・今日の大きなアンコール声援はメンバー自身が勝ち取ったものだろう。決して薄い客が減ったからではない・・・と信じたい。
- 新曲(次シングル候補曲)は実際に目で見たら結構ノレた。少なくとも「大阪 恋の歌」が聞けなくなったことはとてもうれしかった(爆)。でも、今の10人体制の娘。の勢いがこの曲では表現しきれていないような気がする。Aメロはメロディもアレンジも洋楽っぽくて面白いけれど、Bメロは「THE美学」の縮小再生産、サビメロは「ファイポ」の縮小再生産。だからサビに近づくほど曲のクォリティが下がっていってしまう。もし差し替えになるなら、「ここにいるぜぇ!」「ラブ&ピース」みたいな路線が来たらいいなと思った。
- 夜公演では「恋レボ」があったのだが、昼観た覚えがないな・・・と思ったらやっぱり昼はやってなかったみたい。
- 「俄然強め?」 昼公演MCでは絵里ひとりでやってたのが夜公演では全員になってた。
- 夜公演でよっすぃ〜が「小春ちゃんいらっしゃい」のツアータイトルを言うとき、誰に教えてもらったのか三枝さんの真似をしてた。「次来るときはもっと大阪弁覚えてくるわ!」って言ってた。